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2006年04月 アーカイブ

2006年04月04日

春休み

年度末処理大体終わった、、、大体って、、、
とりあえずそのまま春休み(世間の)なワケで、忙しい。
サービス業だからねえ、、、やるしかないワね。

2006年04月05日

紅梅

18時過ぎ、仕事終わりの薄暮の中で。
DSC_1457.jpg
ISO640まで上げるとさすがに荒れますね。
その前に、暗すぎてピンと来てませんけど。。。

2006年04月07日

上弦の月

4月7日14:05 月齢8.8

 Nikon D200 + RF500mmF8 + NikonCapture
DSC_1496.jpg

 薄雲を透かして朧に姿を覗かせた真昼の月は
 異郷へと誘うかの如く 東の空で霞を纏い
 現と 幻の 境を滲ませる

 もし世界中の誰ひとりとして今日の姿を知らず
 振り仰ぎもせず 気にも留めなかったとしても
 しかし紛うことなく 月は ある

 天に梯を架け その消え入りそうな影を掴み
 渡せずに捨てた幾百の紙縒を矢柄とし
 忘れ去ろうとした想いの矢羽根を貼る

 思いの丈を番えて放った心は 誰に届くだろうか
 独りぼっちではないと
 まだ信じても 良いのだろうか

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2006年04月08日

不覚

あ、、、頭痛い、目眩する、、、
風邪ひいた・・・みたい。

2006年04月10日

サクラ、サク

さいた、さいた。
まずは今年の一発目。
DSC_1554.jpg
 D200 + 17-55mm

雨も強くなってきたので、取り急ぎ手持ち+内蔵ライトで。
ちょっとUSM掛け過ぎかも。。。

2006年04月11日

フジザクラ

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 D200 + DX17-55mmF2.8

フジザクラ、、、間違っていたらごめんなさいまし。
普通のヤマザクラではない、筈。

2006年04月12日

ここにいるよ

coo1989a.jpg
2年が経ちました。

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2006年04月13日

花曇り

 古渡地区の梅畑(手前)から鹿留発電所の水槽山(右奥)を望む
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 D200 + DX17-55mmF2.8 + NikonCapture

D200はココが弱いんだよなぁ・・・

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2006年04月14日

鹿留発電所の桜

「鹿留(ししどめ)発電所」
桂川(相模川)水系水力発電施設のうち、都留市内にある数基の水力発電所の上流部の施設。
古くから桜の名所として知られていた(とりあえず過去形)。
 現 東京電力 鹿留発電所
 旧 桂川電力公司 鹿留発電所
  ※正しくは「桂川電力株式会社」であるが、何故か地元の歴史クラブと称する団体においても「公司」を使用している事がある。
    今回はただ単に面白いので「桂川電力公司」としてみた

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「桂川電力公司」により建設
 1911年(明治44年)10月起工
 1913年(大正2年)6月竣工
 1914年(大正3年)5月発電開始
当時の出力16,800kw
現在も東京 目白方面への電力供給を行っているとされる
桂川電力公司は1922年(大正11年)2月に東京電燈(株)(社長は神部挙一 鹿留出身、現東京電力株式会社の前身=正確には戦前~戦時の国家統制化により解散統合、戦後東京電力が引き継いだ形となる)と合併 (注 この部分の記述曖昧)

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桂川(相模川)水系の水力発電所は、河口湖より導水した水力を利用するルートと、山中湖・忍野村の水を利用する2ルートがあり、記憶が正しければ、富士吉田市上暮地の明見(あすみ)取水口辺りで合流したのち、下流域の駒橋、八ツ沢発電所までの一連の水力発電所系を構成し、東京市の発展に少なからずの力を与えてきた。
また取水部の一つとなる河口湖の「うそぶき水路」をはじめ、特に都留市内に残る一連の水路の殆どは当時のまま、コンクリートを基盤としながらも規則正しく配列された石組みの表を残している。
ほかに下流の「鍛冶屋坂導水橋」や「落合橋」など、土木建築面でも興味深いものがある。
 鹿留発電所うそぶき水路吐口部[文化庁 文化遺産オンライン]
 駒橋発電所落合水路橋[文化庁 文化遺産オンライン]


参考資料他
 山梨の電気 (東京電力山梨支店の概要) - 山梨と電気事業[東京電力 山梨支店]
 東京電力の水力発電所一覧(山梨県)[TEPCO 電気・電力辞典 サ行-水力発電所-東京電力の水力発電所一覧(山梨県)]
 土木学会図書館|戦前絵葉書 6.発電所-1[土木学会附属土木図書館 土木デジタルアーカイブス]
 「近現代」 都留市の歴史散策~都留市立図書館~[都留市立図書館]
 水力ドットコム(個人サイト)
 新聞記事文庫 切抜帳一覧 電気工業(工業及鉱業) 第1巻 1912.5-1913.7(明治45年5月-大正2年7月)[神戸大学 新聞記事文庫]

ちょっと気張ってみましたが、タマにはこんなのもどうよ?

2006年04月15日

見上げる花の 向こうには

在る筈の空 在る筈の青

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 D200 + DX17-55mmF2.8

2006年04月16日

この柔らかな 花びらの

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 D200 + DX17-55mmF2.8

2006年04月17日

やさしい色に 包まれて

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 D200 + DX17-55mmF2.8

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2006年04月18日

経る時を超え 天へ発つ

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2006年04月19日

ソメイヨシノ

寿命60年説などと言うものがあるが、実際にはそこまで短命ではなく、
しかしそれでも100-130年が限界らしい。

この発電所の竣工は1913年、昭和初期にはこの一帯が桜の名所として知られていたと言うから、ここの桜も工事直後に植栽されたものだろう。
という事は、素直に読めばもう90歳のソメイヨシノ達なのだ。
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 D200 + DX17-55mmF2.8
もちろん切り株はあるが比較的新しい物ばかりで、代替わりは進められてはいない。
しかし近年極端に衰えてきていることから若木の植栽も進められてはいるものの、夏場の草達の勢いに負け気味・・・と言うよりも、10本植えて2本残るか、という成績。
ソメイヨシノ自体が元は1本の木からのクローンという弱さもあるけれど、ここの場合は管理が悪い。

DSC_1813.jpg
300本を数える桜の本数も、周辺の道路や発電所施設そのものの整備などで、以前に比べたら大幅に減ったとも言われるが、それでもまだまだ見事な風情である。
発電所の敷地内にはまた、古くて味のある老木も多いのだが、、、

などと言いながら、その景色を届ける事が出来ないのは残念だけれど、また来年までの宿題、という事にして下さい。

2006年04月20日

切らぬ馬鹿

さすがに90年経つと、人工物も周辺の景色に溶け込んで来るようになる。
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 D200 + DX17-55mmF2.8

しかし歳をとると弱くなるのは、植物も人と同様であったりする。
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 D200 + DX17-55mmF2.8

見た目の手入れが悪いのはまだしも、天狗巣病(テングス病)は「切らなくてはいけない」。
のに、放置されている。
このままでは持って5年、だろうか。

悲しいけれども、現実は目の前にある。

2006年04月21日

過ぎゆく時に

 訪れる 人の姿は 散りゆくも
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 D200 + DX17-55mmF2.8

 歳を数えて 花は変わらず
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 D200 + DX17-55mmF2.8

2006年04月26日

Narcissus

水仙・・・黄花八重咲き・・・詳細不明。
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母が植えたのかな?、、、数年前から庭にいます。

ワーズワースの詩に登場するのは、ウェールズ湖水地方の原種、黄花のラッパ水仙とのこと。
ちょっと違うようですね。

ナルシス(ナルキッソス [wikipedia] )が死んだ後に芽吹いた花なので、彼の名"Narcissus"の属名を持つ。
羨ましいような、そうでもないような、、、

2006年04月30日

ヤナギ

なにヤナギかな?
ヤマネの尻尾のように、モコモコって膨らんで、山も春。
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 D200 + DX17-55mmF2.8

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