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2005年02月24日

、、如月の望月の頃

  [about me/diary]

常々思っております。
 『願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月の頃』西行法師[Wikipedia]
釈迦入滅の時はともかくとして、私自身、出来ることなら満開の花の下、月明かりに照らされながら、己の狂気をこの一身に満たし、最期の時を迎えたいと。

如月の望月はしかし、旧暦ですから今日ではありません。
太陽暦では3月下旬頃となるのですが、西行の没日は、正確には分かっていません。
まあ、程々に謎があるのが美しい、と。

この謎解きはチャレンジ(ちょっと大袈裟ですが)している方が少なからずいますね。
西へ行く[浄土宗摂取山念佛寺とフォルクローレより]
このサイトにある「旧暦から西暦へ西暦から旧暦への変換JAVAスクリプト」がなかなか素敵です。
西行入寂の太陽暦換算というページなど、色々な考察があり、調べると微妙に違っております。

望月=満月から調べるという手もあります。
ここも面白いサイトが揃っておりますが、これはどう?


引力の影響が身体にどの程度及ぶものなのか今だ判明はしておりませんが
健康な人には何でもないことがストレスや疲労が蓄積している人には
大きな影響が出るのではないでしょうか?
 ('Main Menu'より)
ちょっとアレなサイトかと思いきや、真面目に考察している模様です。
もう少し統計的手法を前面に出すと、もっとイイ感じになると思うのですが、独特な雰囲気がお好みの方にはこの方が宜しいでしょうか。
一般的でシンプルな月齢カレンダーをお望みの方には'Moon Age Calendar'[AstroArts]が単純明快です。
お星様とコンピュータにある「月齢カレンダー」は西暦1年から西暦5000年までの検索が可能です。お試しあれ。


謎解き紹介はここまでとして、戻します。
妖しいっつやぁ妖しいんですけれど、西行にしても歴史や文学にしても、なんかここ妙に詳しいです。
思い切ってTBしてみますけど、、、
私、京都でも横浜住まいでもないですから、そこのところ呉々も・・・


今日は、西行法師の縁日です
桜を愛しその才能を歌にはせ、人生を流れてきた、木の葉のように散らせた西行法師は、
明日二月16日にお亡くなりになりました
(中略)
その清廉な人柄とその斬新な和歌は今なお愛されています
そして、本当は、明日16日にお亡くなりになったのに
旧暦の今日になったのは、彼のもっとも有名な歌
「願はくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月の頃」と書いているからです
桜の花咲く満開の2月(旧暦)の満月のもとで・・
そして今日15日はお釈迦様の入滅なされた日(お亡くなりになった日)となっているからです
その日は、出家されている人たちにとって本当に希望する日なんだそうです

ちょっと改行が読みづらいですが、とても面白いです。
時間があれば西行の面影を辿りに、京都まで出かけたくなりますね。
水先案内人かガイドブックが必要かも知れませんが、、、TB先のお姉さん方に一日お願いしたら、とんでもないことになりそうですねえ。
・・・もちろん「ガイド」の話ですからね、念のため。

さて"「その」きさらぎ"ですが、これはもちろん釈迦の入滅の頃を指しての「その」なのですが、"「この」きさらぎ"だと話が変ってきますよね。
私にとって"如月の望月の頃"が、「そのきさらぎの望月」であるか、或いは「このきさらぎの望月」なのか、あまり大きな違いはありません。
残念ながら今宵は雪。
また次の望月の頃、改めて「きさらぎの望月」を見つめ直そうと思います。

 - 願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月の頃 -

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2005年02月24日 20:14に投稿されたエントリーのページです。

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