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2008年04月 アーカイブ

2008年04月04日

『歌旅 ー 中島みゆきコンサートツアー2007 ー』

もう先月となりました3月27日のことですが、昨年のコンサートツアーDVDに関して、でじなみ[http://www.miyuki.jp/] からメールでお知らせがありました。
6月11日に出すって事はツアー開始時には決まっていましたから、タイトルと収録曲の決定ですね。

「本メールの全ての内容は、許可無く転載することを禁じます。」とか書いてありやがるしまだオフィシャルサイトにも出ておりませんので・・・と思って控えていましたが、いい加減に情報更新遅すぎです。

タイトルは『歌旅 ー 中島みゆきコンサートツアー2007 ー』(メール記載そのまま)
また発売日は「6月11日予定」

ステージ映像はもちろん、全国各地で行った“おっかけ映像”も盛り込んだ贅沢な内容で、コンサートにご来場のみなさまだけではなく、より多くの音楽ファンの方々に楽しんでいただける内容です。
とのこと。
加えて、予想通りCDも同時リリースですね。
 そしてCDも同時発売!!CD、DVD両方購入していただくと、コンサートツアーで演奏された全ての楽曲をお楽しみいただけます。

うーん、この辺のセンスが何だかなぁ、DVD1枚に全曲収録でも良いんじゃないかしら。
もう一つ、ちょっと何だかなぁ、な部分。
また、CDには「地上の星」ライブ・カラオケ・バージョン(※)が収録されます。
(※収録されたライブ音源からヴォーカル・トラックを除いたもの。
コンサートでの実際の演奏に合わせて「地上の星」をご自宅で歌えます!)どうぞお楽しみに!
これは違うんじゃないか?
ちょっと、なあ、、、

DVD『 歌 旅 ――中島みゆきコンサートツアー2007――』
2008年6月11日リリース/7,350円(税込)/YCBW-10013~4
【収録曲目】
〈DISC1〉
1.御機嫌如何
2.1人で生まれてきたのだから
3.あなたでなければ
4.一期一会
5.with
6.糸
7.命の別名
8.ララバイSINGER~アザミ嬢のララバイ
9.宙船(そらふね)
10.昔から雨が降ってくる
〈DISC2〉
1.唇をかみしめて
2.ファイト!
3.誕生
4.I Love You, 答えてくれ
5.ボディ・トーク
6.重き荷を負いて
7.本日、未熟者
8.地上の星
9.背広の下のロックンロール (全19曲収録)

CD『 歌 旅 ――中島みゆきコンサートツアー2007――』
2008年6月11日リリース/3,150円(税込)/YCCW-10047
【収録曲目】
1.御機嫌如何
2.ホームにて
3.あなたでなければ
4.蕎麦屋
5.EAST ASIA
6.ボディ・トーク
7.昔から雨が降ってくる
8.ファイト!
9.誕生
10.本日、未熟者
11.背広の下のロックンロール
12.地上の星(ライブ・カラオケ・バージョン)
(全11曲12トラック収録)

2008年04月05日

DMが届きましたけれど、、、

なんつうか、DMって言うより「チラシ」なカンジが少々寂しくないかい?
DSCN0040.jpg
んで、ようやくオフィシャルサイトのNewRelease [http://www.miyuki.jp/] にも情報が載りました。
しかしだけれど、それにしても、
『コンサートでの実際の演奏に合わせて「地上の星」をご自宅で歌えます!』
ってのは、やっぱ違うんでないかい?
これはきっと、みゆき嬢流の冗談なのだと、思いたい。
まあ、こういったキツイ洒落を実際にやってしまう方ではあるけれど、まさか本気モードのカラオケトラックではあるまい、、、CDの収録時間が余ったので折角だから。ってなノリじゃないのかと、、、
いえまあ、確かのあの演奏はブッ飛ぶほど格好良かったですけれども。

2008年04月09日

50mm 2本 その1

ニッコールレンズ発売75周年ということで、ブランドサイトNIKKOR [www.nikkor.com] がオープンしましたね。

さて、新しいAF-S MicroNIKKOR 60mm2.8G ED [nikon-image.com] はどうなんだろう? と気になる今日この頃ですが、まずはと言うか、とりあえず手持ちのレンズで色々と撮り比べてみました。
特徴の出やすい条件とか撮り方とか、分かり易い後処理なんてこともやればやったで色々あるのですが、なるべく条件を均一化する方が少々玄人っぽいかも知れんなぁー、などと下心も出たりしまして、現像時の処理は、露出補正と若干のホワイトバランスの修正に留めてあります。
雲が流れて陽が差したりかげったりの条件なのに、ホワイトバランスオートで撮ってしまったので合わせるのが大変

カメラはD200、ISO100のRAW撮り、現像はCaptureNXにて
ホワイトバランス:オート
1600x1071にリサイズしてあります(クリックで拡大します)

まずは50mmを2本。

Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF [www.cosina.co.jp]
_DSC3983.jpg
ニッコールと言いながらいきなりツァイスですが、どうでしょうか。
どうでしょうか、ってまあ、こんなもんですけど。
描写を見るためですから敢えて開放ですが、独特のボケですね。
直後に確認したときには、一瞬いわゆる「ぐるぐるボケ」か?と思ってしまいましたが、さすがにそれはなかったです。ただ、使い方を間違えると汚い画になりそうです。
それと、シャープネス云々よりもフレアというか滲みが目立ってしまいました。
こちらもはじめは、ピントが来てないのか?ブレななのか?と悩みましたけれど、開放での癖のようです。
F1.4の大口径レンズですから、こういう撮り方をすると仕方ないのかも知れません。
意外ですが、最短距離付近ではこれを生かして幻想的な近接撮影が良い結果を生みそうです。
Exif
 露出時間 : 1/350.0秒
 レンズF値 : F1.4
 露出制御モード : 絞り優先AE
 ISO感度 : 100
 自動露出測光モード : 中央重点測光
 レンズの焦点距離 : 50.00(mm)

Ai AF NIKKOR 50mm F1.4D [nikon-image.com]
_DSC3996.jpg
AFニッコール50mmF1.4ですが、取り立てて特徴的な描写はなく、非常に素直でまとまったレンズです。
優等生的で、まさしく標準レンズらしい画ですね。
プラナーと比較するつもりがF4.5で撮ってしまい、今回は比較というより紹介ってところでしょうか。
AF-Sでない普通のAF Nikkorですが、素直で使い易いレンズですし価格も手ごろですので、1本持っていて損はないと思います。
ちなみに、上部中央やや右よりの所にある赤茶色の汚れみたいなものは、樹幹に巣を作って待ちかまえている蜘蛛です。
指標にしようかと思って入れてみたのですが、ちょっと中途半端なコトしてしまいました。

Exif
 露出時間 : 1/40秒
 レンズF値 : F4.5
 露出制御モード : 絞り優先AE
 ISO感度 : 100
 自動露出測光モード : 中央重点測光
 レンズの焦点距離 : 50.00(mm)

この2本のレンズ、また後日あらためて同条件で比較してみます。

2008年04月10日

マイクロニッコール 2本

標準域のMicroNikkor いずれも世代的には旧タイプと呼ばれるかと思われますが、どっこい、どちらも現行機種です。

D200
ISO100 RAW
ホワイトバランス:オート
CaptureNXにて現像
1600x1071にリサイズ(クリックで拡大)
被写体は再びローズマリー(自宅庭にて)

Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D
_DSC4001.jpg


Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
_DSC4009.jpg

Ai-s55mmの方がややアンダーですが、現像時の補正はせずにそのままにしてみました。
(AF60mm2.8Dの方はExifに実効F値が記録されています)
Exif
60mm
 露出時間 : 1/160秒
 レンズF値 : F3.2
 露出制御モード : 絞り優先AE
 ISO感度 : 100
 自動露出測光モード : 中央重点測光
 レンズの焦点距離 : 60.00(mm)

55mm
 露出時間 : 1/160秒
 レンズF値 : F2.8
 露出制御モード : 絞り優先AE
 ISO感度 : 100
 自動露出測光モード : 中央重点測光
 レンズの焦点距離 : 55.00(mm)

中央の花にピントを持ってきましたが、描写はどちらもシャープで、また周囲のボケ具合も優しく嫌みのない表現です。
手前でアンダーに落ちてボケている花が妙にベッタリした感じなのが気になりますが、どちらの画像も同じようになっていますから、これはおそらくD200の仕業でしょうか。

じっくり見ると、AF60mm2.8Dも悪くないですけれど、やはり、Ai 55mm2.8sの方がシャープですね。
近接撮影ではどのみちマニュアルフォーカスですので、シャープネス優先ですとAi55mmをお薦めしたいですが、CPU搭載のDタイプ以降の場合には距離情報を加味して露出の演算をしてくれますから、出来るだけ露出はカメラに任せたい、という方は、AF60mmD、若しくは新しいAF-S60mmGタイプが良いでしょう。
かく言う私も面倒くさがりなのでついついAF60を持ち出しますが、あらためて55mmを見ると、ちょっと考え直さないといけないかな、と感じます。

f=5.6に絞った画像を見てみます。
AiAF MicroNikkor 60mm F2.8D
_DSC4026.jpg

Ai MicroNikkor 55mm F2.8s
_DSC4020.jpg

(上)AiAF MicroNikkor 60mm F2.8D
 露出時間 : 1/160秒
 レンズF値 : F5.6
 露出制御モード : 絞り優先AE
 ISO感度 : 100
 自動露出測光モード : 中央重点測光
 レンズの焦点距離 : 60.00(mm)

(下)Ai MicroNikkor 55mm F2.8s
 露出時間 : 1/125秒
 レンズF値 : F5.6
 露出制御モード : 絞り優先AE
 ISO感度 : 100
 自動露出測光モード : 中央重点測光
 レンズの焦点距離 : 55.00(mm)

風が吹いてピントの位置がずれてしまったのが悔やまれます。
絞り込んでの比較はまた条件の良いときにやってみたいと思います。

2008年04月12日

犬にはお花畑がよく似合う

(少なくとも犬好きには)有名な『犬の十戒 [ja.wikipedia] を題材にした映画『犬と私の10の約束』なんてのも公開されていて、行きたいけれども駄目だろうな、、、きっと泣くから。

あの日も確か、こんな風に、妙に疲れて辛い頃だった。
最期の一日を一緒に過ごせたのは、幸運だったのか
それとも、、、
しかし4年というのは、何だか中途半端だね。
短かったのか長かったのか、良く分からない。
この4年間は、本当に色んな事があったから、
短くもあるし、長くもあるんだけれど。

coo890424.jpg

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御殿場まで1時間

10日午後から、強い雨が降る中、御殿場プレミアムアウトレット [www.premiumoutlets.co.jp] に出掛けてきました。
先月オープンしたニコンダイレクトストア [nikon-image.com] を見物に言ってきたんですけれども、先日の大雨のせいか残念ながらソメイヨシノも散りかけでした。
ウチの近くはそろそろ満開かな、って所なんですが。

DSCN0043.jpg
 COOLPIX S510 にて
 先月、某所キタムラで「展示品に付き現品限り 処分価格17800円!」て書かれていたので、つい。

ダイレクトストアのアウトレット品ですが、展示品やイベントなどでの使用品を点検して販売とのこと。
D-SLRのボディはD200/D80/D40xそれにD2Hs(だったかな?)、レンズは AF-S VR 70-300mm F4.5-5.6GとかAF-S DX VR 18-200mm F3.5-5.6G、AF-S DX 18-70mm F/3.5-4.5Gなどが複数本、他にMF単焦点からちょっと前のズームなど、いくつも並んでいましたね。
気になる価格は、大型店や全国チェーン店とほぼ同じか、やや安いといったところでした。
・・・ええ、そりゃあもう、帰ってきてから調べましたとも。
その場では湧き上がる物欲を我慢しましたけれど、次に行ったら買っちゃうかも知れません、、、というか、休みになって時間が取れたら買いに行くと思いますけど。

ただ、直営店とは言え、アウトレット品の保証期間が半年なのが気になるところ。
それと、アウトレット販売品を含めて修理受付をしていないのが残念です。
そろそろF4のオーバーホールと、レンズを2-3本掃除してもらいたいんですよね。
そうなると新宿SCなんですが、あそこもまた周辺に誘惑の多い場所だからなあ。

2008年04月17日

ハナデカ写真

今年の桜は少々趣向を変えて、円周魚眼(ニコン式だと"全周魚眼"ですが)などで。
 鹿留発電所のソメイヨシノ

 Nikon D200

2008年04月18日

さくら色々

白っぽいソメイヨシノ、赤みの強いソメイヨシノ、黄緑色がかったソメイヨシノ
元々は同じ1本の木からのクローンなのですが、
何故か、木それぞれに個体差というか、個性があります。

 D200 + Zoom Micro70-180mm
CaptureNXで現像、ピクチャーコントロールを見つけたでの「ニュートラル」にて処理してみましたが、ちょっと赤みが強すぎたでしょうか。

以下にViewNXの「撮影情報」から一部Exifを抜き出しておきます。

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2008年04月19日

緑色のターバン

語源は"Tulipant"ですね。
17世紀オランダで、1634年頃からはじまり1937年にピークを迎え、
一気に弾けて散ったいわゆる「チューリップ狂時代 [チューリップ・バブル:ja.wikipedia.org] なんてのも
過去にはありました。


 D40 + 18-55mm3.5-5.6GII

まだ硬い頃の蕾ですが、
隠すように重なり合って渦を巻く葉の様子が面白かったので。

2008年04月20日

満開の花


 D200 + ZoomMicro70-180mm F/4.5-5.6D
これだけ花の数があると、どれを狙うか迷います。
迷っているあいだに風が吹いて、狙いが狂うんですけれど、、、
もう少し絞り込めば良かったですね。

以下にExifデータ抜粋

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2008年04月21日

桜らららら

綿菓子のように枝いっぱい咲く桜も良いですが、
ちょっと毒が強すぎて、思わず逃げ出したくなる時もあります。
こんな風に咲く花も好きです。
なんとなく、ホッとするんですね。

 D200 + Micro60mm2.8D

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2008年04月22日

枝のさき


アンダーでした。
ボケも良くないですね。
まあボケ味がどうとか言うレンズでは無いのですけれども。

吹き付ける強い風による被写体ブレが怖くて
シャッタースピードを稼ぎたかったんですけれど、
もう少し絞り込んだ方が良かったですね。

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2008年04月23日

いちめんに、さくら

ちょっと絞ると、グッと良い感じになります。
あと少し、パンフォーカスねらって、f=8くらいが良いかも知れません。

それにしても、
全面が桜の花で埋まる場所を探してみたのですけれど、
無いものですね。

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2008年04月24日

花曇り

一面桜の花だらけ、という場所は見つからなかったので、
ヤマブキの花を配してみました。

ヤマブキの描写が多少甘いのと
枝の黒さが気になりますが、
これくらいなら上出来と言えますかね。
これで晴天だったら絞り込めたんですが、、、

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2008年04月29日

ホビット

映画"The Lord oh the Rings"ではトールキン財団とニューラインシネマのゴタゴタがまだ片付いていないと思いましたが、どうなったんでしょうかねえ。
元々権利関係が複雑な上に、そこをきちんとしないまま押し切ったニューライン側にも問題があると思うんですが。

Variety Japan | 『ロード・オブ・ザ・リング』続編、監督正式決定
『ホビットの冒険』2部作の監督に『パンズ・ラビリンス』のデル・トロ契約
 2008/04/26
 『パンズ・ラビリンス』や『ヘルボーイ』などで知られるメキシコの奇才ギレルモ・デル・トロ監督が、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの続編 “The Hobbit”2部作でメガホンを握ることが正式決定した。
 (略)
 製作総指揮は、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズを監督したピーター・ジャクソンと、パートナーで妻のフラン・ウォルシュ、ニューライン・シネマのトビー・エメリッヒ社長、そしてMGMのメアリー・ペアレント。製作・出資はニューライン・シネマとMGMが共同で行い、米国内の配給は米ワーナー・ブラザースが担当し、海外配給をMGMが担当することになる。
なにはともあれ、気持ちよく映画を見たいです。

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