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Garden アーカイブ

2009年07月09日

Lavender 「グロッソ」 2009年

ラバンディン グロッソ
Lavandula x intermedia "Grosso"
 およそ4株分、何kgだろう。
 量ってみれば良かったかも、、、
_DSC1280.jpg
 Nikon D40 + DX18-55mm3.5-5.6GII

今年は気温の上昇が早く、蕾が柔らかくなってから開花までが、とても短期間で進んでしまいました。
また雨の日が多かったため、開花した花の傷みが早く、Lavandula angustifolia(=いわゆるイングリッシュラベンダー)は、刈り取るタイミングを逃したまま、開花しきってしまいました。
6月末には、また親類の葬儀とかあれこれありましたから尚更、手入れが行き届かなかったです。

なので、グロッソは少し早めの収穫です。
でもあらためて写真で見たら、ちょうど良いくらいかも。
これでグロッソ全体の6-7割。
他の品種も、来年に向けてちゃんと手入れをしなければ、などと思いながらも少々筋肉痛かな。

それにしても、毎年の事ながら、天候の落ち着かないこの時期、どこで乾燥させたら良いものやら。
あと一回の収穫が終わったら、残りはミツバチ達の取り分に残しておきましょう。
_DSC1278.jpg
 Nikon D40 + DX18-55mm3.5-5.6GII

2008年08月20日

アマガエル

まだ若いアマガエルが、ハマナシの葉をよじ登ってどこかへ向かっています。
棘に覆い尽くされた枝や幹を避け、葉っぱから葉っぱへ。
飛び越えるてっぺんの花の、その向こうに何が見えているのでしょうか。

_DSC4581.jpg
 D200 + AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G

2008年08月19日

ハマナシ白

 以前に古ーい世代のAi Micro 55mm F3.5で撮ったハマナシは赤花でしたが、こんどは比較的新しいVR Micro105mm F2.8G(手持ちのマイクロニッコールでは最新)なので(?)、白花を撮ってみました。
 樹全体ではもう実が赤く色づいているんですけれど、まだ花で我慢。
 と言うかまあ、引いて実を画面に入れると難しいんですわ、、、

シロバナハマナス Rosa rugosa alba
 ほんのりと優しく漂ってくる甘い香り、そして潔い白。
_DSC4543.jpg
 D200 + AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G

2008年08月18日

子メダカ

睡蓮鉢の白メダカ、
産卵(というか、抱卵?でしょうか)しているのは分かっていたんですが、敢えて卵を探すこともせずにいました。
卵を取り出して別の環境にて孵化させてあげると良いんですが、こちらもそれなりに忙しくて。
親がいたら喰われてしまうんですよね、残念なことに。
それが先日、移動したマツモに卵が残っていたらしく、成魚のいない環境でめでたくメダカ幼稚園となっていました。
 ↓ちなみにこの大小は親子ではなく、1週間ほど生まれに差のある兄弟姉妹
_DSC4533.jpg
 D200 + VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G
私自身も仕事がピークを過ぎて、ちょっと余裕が出てきましたので、遅ればせながら産卵場の整備でもしてみようかと考えたりして。
いや、なにより来シーズンの主力を育てておかなくては。

2008年08月17日

バレンシア+VR105 /5月

そういえば買ったんですわ、VR 105mm F2.8G
VRと言っても近距離では効きません。
出てくる画は、あまり変わりませんかね?
でも最近のレンズらしく、抜けがいいような気がします。
_DSC4447.jpg

2008年05月07日

休日

遅ればせながらの連休を取っています。
ようやくスタッドレスタイヤからノーマルに交換して給油と洗車、それにしてもガソリンが高い・・・プレミアム指定なので尚更、懐に響きます。
風呂場のカビ取りもして、布団も干して、床屋へ行って髪の長さを半分に。

注文しておいた中古のニッコール、Ai Micro 55mm F3.5とAi Micro 105mm F4sを引き取りにキタムラへ。
 庭で咲いていたハマナス(ハマナシ)
_DSC4402.jpg
 Ai 55mm F3.5
 f/8 1/30sec D200
なるほど、良い描写をします。

2008年04月19日

緑色のターバン

語源は"Tulipant"ですね。
17世紀オランダで、1634年頃からはじまり1937年にピークを迎え、
一気に弾けて散ったいわゆる「チューリップ狂時代 [チューリップ・バブル:ja.wikipedia.org] なんてのも
過去にはありました。


 D40 + 18-55mm3.5-5.6GII

まだ硬い頃の蕾ですが、
隠すように重なり合って渦を巻く葉の様子が面白かったので。

2007年10月25日

熱帯スイレン「ディレクター・ジョージ・T・ムーア」
 実に 妖しくて よろしい。
_DSC3538.jpg
 D200 + 17-55mm f2.8

2007年10月23日

カボチャ大王

「ウィル・オー・ウィスプ」とか「ジャック・オー・ランタン」でも良いんですけど
やはり「カボチャ大王」='THE GREAT PUMPKIN'ですって。

ティム・バートンの「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」が大人的でしょうが(そうか?)
ここはやはり「ピーナッツ」 [スヌーピー公式サイト:www.snoopy.co.jp] です。
誰が何と言おうと!

 そんなわけで特別企画やってますね。
 PEANUTS HALLOWEEN - SNOOPY.co.jp

カボチャ畑で待ち続けるライナスやお菓子をもらえないチャーリーブラウン。
切ないけれど笑える。
ハロウィンのイメージはピーナッツですり込まれましたから。
 そんなこと言いながら写真はありきたりのハロウィンカボチャですけれども;
_DSC3553.jpg
 D200 + 17-55mm f2.8

2007年10月22日

どこから来るのか

ホームセンターのレジ前ってのは
ビミョーに手が伸びやすいスポットのような気がします。

_DSC3550.jpg
 D200 + 17-55mm f2.8

西洋文化?の浸透ですっかり悪役(の手下)のイメージが漂ってしまいましたが、
彼らを忌む伝統は元来無かったはず。
それどころか、未だに詳細な生態調査が尽くされておらず、
多くの種類はレッドリスト入りしている始末。

コウモリ目(翼手目)は哺乳類中でも巨大な属を形成し飛行能力を持つ唯一の哺乳類ながら
「鳥無き里(島)の蝙蝠」などと揶揄されるところが、軽んじ続けられてきた証でしょうか。

派手さはないが生態系の中の重要な位置にいながら、
森と里、昼と夜の境界に棲む故の妖しさ、危うさなのかも知れません。

コウモリ [ja.wikipedia.org]

2007年10月21日

魔女の薬草

花が少なくなる季節は、
ついつい飾りモノに手が伸びます。

いささか顔色が悪い気もしますが、
現像の加減ではなくて元々の色合いですので。
職業的に夜型ですし。

定位置はローズマリーの鉢。
_DSC3491.jpg
 D200 + 17-55mm f2.8

2007年10月20日

水面の光

まだまだ蕾も上がり続けているのですが、
昨今の冷え込みでいつまで続くか。
せめて伸び始めた蕾はみんな咲いて欲しいのだけれど。

「クイーン・オブ・サイアム」(熱帯スイレン)
_DSC3511.jpg
 D200 + 17-55mm f2.8

さすがにこれだけ光の差があると、
上も下も押さえるってのは難しいです。
どっちつかずの半端な画になってしまいました。
やはり上を飛ばすべきだったかなあ、、、

2007年09月10日

スノーボール

何だか睡蓮ばかり撮っていますけど、、、
言い訳しますと、非常に絵(画)になる花であります。
あ、葉っぱが汚いのは、、、残念。

耐寒性(温帯)スイレン 'Gonnere' (ゴンネール)
_DSC0628.jpg
 D40 + 18-55mm F3.5-5.6GII
RAWで撮って、少々潰れているところもありますが飛んでしまうこともなく、
なかなか素直なデータなのですが、ブラウザで見ると花弁のディテールなどは見えませんね。
結果、ですが印刷向きです。

10cm級の花が2輪咲きすると見事ですが、ただバラと同じで、明るい色の花にはすぐスリップスがついてしまいます。
メダカを泳がせていることもあって、簡単に薬品が使えないのが辛いところ。

2007年08月11日

寄る

クローズアップ
_DSC3256.jpg
 D200 + Zoom Micro70-180mm
乱れちゃいましたねえ、綺麗に揃うとこの世の物とは思えないほどの美しさを見せてくれるのですが、残念ながら殆どの場合、花時は仕事中なんです。

やって来るのは、何時もこのハチ
_DSC3233.jpg
 D200 + Zoom Micro70-180mm
ミカドドロバチでしょうか?
 参考:昆虫エクスプローラ

私的適正

フィルム、特にリバーサルで撮っていた頃と比べると、随分と撮り方が変わりました。
ある意味「雑」な撮り方になりましたけれど、気軽に撮っていますね。

中でも特に変わったのが露出の決め方でしょうか。
露出なんて、表現する目的に応じて適正かどうか違うんですから、撮影者の好きずきですよ。
カメラの背面液晶なんて余りアテになりません(でもヒストグラム表示は役に立ちます)ですし。
そんなワケで専らRAW撮り。
カメラの内蔵露出計のクセを把握しておいて、どちらかというとお任せ。
後からCaptureNXなどで目的に合わせた現像をすれば、これで結構意図的なコントロールが可能です。
フィルムじゃないですから、わざわざJPEGにしてブラケッティングで何十枚なんて、時間の無駄では無いかと思うわけです。

何れも"D200 + Zoom Micro70-180mm"にて
 ISO=400
 内蔵露出計による絞り優先AE
 スポット測光
 シャッタースピード:1/1000
 絞り:f8

▼D200の出目
これくらいがしっとりしていて好きですね。
_DSC3242nt.jpg

▼NXで後処理 = +2/3段の露出補正
例えば化粧品などの広告に使うような、透明感を出すイメージですと最低でもこのくらいまでは上げますよね。
もっと、手前の花弁が飛ぶくらいでもOKですが、写真としてはどうかなぁ。
素材として使うのなら現像はこのくらいにして、後はPhotoshopで処理、が適切な取り扱いではないかと。
_DSC3242hi.jpg

▼NXで後処理 = -2/3段の露出補正
シャドウを潰さずにディテールを明確化する・・・これはちょっと落としすぎました。
ディテールは残っていますが、上品な赤みが消えて青っぽくなってしまいました。
こんな時はやはり素直にDライティングに頼るのが良さそうです。
_DSC3242lo.jpg

2007年08月09日

露出

前回と同じ被写体をD40で撮ります。
 ISO:200 / スポット測光 / 絞り優先AE
 シャッター速度:1/1600秒 / 絞り:f=5.6
 AdobeRGB

レンズの違いによる被写体との距離、構図、等々の違いもありますが
入門機という性格上、D40ではかなり明るめに出ます。
_DSC0532.jpg
 D40 + 18-55mm F3.5-5.6GII
意図した物とは違いましたが、スポットで取った露出が(何故か)ちょうど平均的にはまりました。

撮って出しですと露出オーバーで花弁が飛んでしまうのですが、データそのものにはまだディテールは残っているので、これからNXなどで処理を掛けるわけです。

Dライティングで上下を押さえるか、
下が潰れるのを承知で上を押さえるか、
私としては後者が好みですけれども。

2007年08月08日

シャムの女王

熱帯スイレン
 'Queen of Siam' (クイーン・オブ・サイアム)

_DSC3218.jpg
D200 + Zoom Micro70-180mm

 ISO=400 スポット測光
 SS=1/4000/F=5.3
 AdobeRGB

露出はD200の出目。
追肥した油粕の影響か水は褐色で、
加えてバックがちょうど葉の空いた水面のため
殊更に黒く落ち、また白メダカの影も写り込み、
独特の雰囲気となりました。

花弁の色やディテールを思うと、
これが適正露出、と私は思います。

2007年07月25日

Tina

熱帯睡蓮"ティナ"
_DSC0504.jpg
今年の青色系スイレンはTina(ティナ)
というか他はまだ咲きません。

2007年07月20日

出迎え

庭ばかりではつまらないので・・・玄関先も。
 (結局は同じですけど)

_DSC0473.jpg
 D40 + 18-55mm f3.5-5.6GII

雑多というか、
無秩序というか、
落ち着きがないというか、
・・・全部鉢植えです。
花が咲いたら奥の方から目立つところへ、
そんな感じでやってます。

2007年07月19日

庭の花

6月の写真ですが

温帯種 ジョージア・ピーチ
_DSC0431.jpg

ラベンダー ヒドコート lavandura angustiforia cv. 'Hidcote'
_DSC0458.jpg

D40 + 18-55mmF3.5-5.6GII :2枚共

2007年07月17日

アイリーヌ・ドエル

Lavandula angustifolia 'Irene Doyle'
_DSC0461.jpg
 D40 + 18-55mmF3.5-5.6GII

なんとなく、名前先行で買ってしまったんですけど、、、
薄い赤紫?でしょうか。
独特の色合いが涼しげです。

2007年06月20日

Georgia Peach

バラの花が一段落して、
ラベンダーと先を争うようにして咲いたのが
耐寒性睡蓮(温帯睡蓮)"ジョージア・ピーチ"
_DSC0450.jpg
今年5月に宮川花園から届いた株。
実はこれが2輪目。
今日は昨年咲かなかった同じ耐寒性睡蓮の"アルバ"も開いて、
なかなか良い感じになってきました。

2007年05月09日

庭仕事の休日

本当は、4月の初めには終わらせたかったのですが、
やっと植え替えできました。

アングスティフォリア系ラベンダー
(ロイヤル・パープル、ヒドコート)
 計38株
_DSC0361.jpg
 D40 + 18-55mm f3.5-5.6GII
玄関の暗いところにいましたから、かなり徒長してしまいましたね。
昨年の挿し芽株ですから今年の花は元より望めませんが、
元気に育って欲しいものです。

2007年04月09日

ヤマユリ発芽促進温度処理

ソメイヨシノの季節ですが、、、用意しながら忘れていた話題を一つ。

職場周辺にはヤマユリ(山百合)が自生しています。
元より自生種なのですが開発に伴い移植されたりした物も多くあり、それらがこぼれ種で増えて、でも群落とまでは言えませんが季節になればあちこちで大きな花を咲かせます。

DSCN1511.jpg

ところが、昨年は気候変動のためか、かなりの株が餌を求めてきたイノシシなどに掘り起こされてしまって、今年以降の開花は淋しいものとなりそうです。
(大きなユリ根は彼らにとっても美味しいらしいです)
ただイノシシならまだしも、来場者による盗掘も少なからずあったりして・・・

そこで、残った株から種を採取し、採り蒔きをして増やしていこう、と言うのが現在のテーマでもあったりします。

▽一株に18の花を付けた。
残念ながら咲いているところは見られなかったけれど、駐車場脇のよく目に付く場所で2m以上に生長していた。
このまま朔が弾けても、周囲はアスファルトだから。。。
DSCN2210.jpg

▽朔花(さっか=「くさかんむり」に朔・花)を開いて種を回収した(これでもまだ半分ちょっと)
重さを量っておけば良かったかも。
DSCN2215.jpg

しかしながら、ヤマユリの種は高温休眠打破による発芽ですので、育てる方も忍耐が必要です。
 詳細は以下の論文pdfをご覧下さいませ。
 福島県農業試験場研究報告 第23号
 http://rms1.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/JASI/pdf/PREF/29-3303.pdf

III 種子の発芽について
 オトメユリ、ヤマユリともに秋に採集した種子をは種しても翌春には発芽しない。翌年の夏が過ぎてから地下での発芽が始まり、冬の低温を経ては種後2年目の春にようやく地上部に芽を出してくる。いわゆる"地下発芽型"のユリである。
 第5表 地下発芽型ユリの地上発芽のためのステージ
1ステージ  I 地下発芽誘導期
2  〃  II 地下発芽期
3  〃  III 小球形成期
4  〃  IV 低温感温期
5  〃   V 展 葉 期
 ※上記の1~5は経過年に相当する訳ではありません
初めての春には何も起こらず、一度暑い夏を経験してから次の冬を経験してようやく地下で発芽し、それがまた次の年に小球根を作り、そしてまたその次の年(つまり3年目)にようやく小さな芽を出し、球根を肥大させ、4年目でやっと地上部に出た株を成長させ、そしてそして、花が咲くまでにはどんなに早くても5年は掛るという大器晩成型なのです。
そこで、この最初の休眠打破(上記引用先の「1ステージ I 地下発芽誘導期」にあたる部分)を人為的に行い、1年短縮してやろうという魂胆です。
高温処理とか恒温処理とか変温処理とか、色々な言い方があるようです。

▽昨年12月から高温処理を施し、3月に発芽を確認しました。
結構適当なやり方でしたけれど、思いの外の好成績です。
_DSC0206.jpg

詳細は、、、

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2007年02月14日

水槽趣味?

春一番が吹いたとか?

色々とあって今、家から離れて遠出などがなかなかし辛い生活のため、洋蘭やアクアリウム?などで休日をす越すことが増えてきました。
 う~ん、なんて言うかいい歳して「引き籠もり」だねえ、、、
そんでもって、ちょっと水槽を新しくしたら、何かと入れてみたくて仕方がない。

メダカ水槽の筈が勢い余って苔取り役の「オトシン・クルス」と「オトシン・ネグロ」。
「ミナミヌマエビ」に「コリドラス・ステルバイ」、賑やかしに「クラウン・ローチ」まで、、、

さあて、こののめり込みがちな性格の私がどこまでつんのめる事やら。
只今大型水槽と外部濾過器の物色中。

それにしても「コリドラス・ステルバイ」と「クラウン・ローチ」が弱々しい。

メモメモ
 I Love Corydoras! コリドラス大好き!
 ◆WaterBox クラウンローチ◆

2007年02月05日

似合わん;;;

これもデンドロビューム
 Angel Baby "Love Pocket"
DSCN0185.jpg
 COOLPIX 5700

なんて言うかこの名前、私には滅茶苦茶こそばゆいです。
先日のSecond Love "トキメキ"にしてもそうなんですが、、、
私にはこういった雰囲気の名前は似合わないというか、妙な感じです。
お尻の辺りがムズムズするような、、、
いや、あくまでも名前でして、株自体はとても条件に合っているらしく、
我が家の過酷な環境でも、健やかに生長しております。

2007年01月31日

バージョン・アップ

玄関のメダカ水槽の話しです。
2週間前、45cm水槽に変えてみました。
DSCN0255.jpg
掃除・水替えをして記念撮影。 COOLPIX 5700

何せ玄関なもので室温が10度以下、当然水温もそれにあった温度にしかならない(例年ならバケツに入れておいた水が凍る場所)だった為か、白点病が出てしまったので、以前より計画中だった職場への引っ越しを決行。

30cmサイズのテトラ RG-30HL(約16L)に27尾?とやや過密気味だった事も考え、予備に買っておいた同社AG-51GF(51cmサイズ36L)を持ち込んで、水温を上げるためにヒーターも購入。
ただ近場では適当なサイズのヒーターが無かったためアクアショップ・チャームのネットショップを利用。割れ物なので若干ためらいもあったものの、以前に睡蓮の株を購入したこともあるのであまり抵抗無く、ポチっと。
これがマズかった・・・よく見るとガラス水槽が1000円台で、しかも送料無料と。
かくして自宅玄関のメダカ水槽は45cmヒーター付き・・・そして中には白メダカが6尾。

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2007年01月30日

ドキドキ

洋ランが増えてます、、、ちょっとハマり気味。
 デンドロビューム Second Love "トキメキ"
DSCN0141.jpg
COOLPIX 5700

うーん、近頃はトキメキに欠けてるなぁ。
それにしても「セカンド・ラブ」ってなんだろ。
ググっても怪しいサイトばっかり。

2007年01月16日

クールに判明

先日の詳細不明洋ラン2株、購入元業者さんに問い合わせたところ正体判明。

「M clyde Des saines」
 Masdevallia Clyde Des Sain
 Angel Frost X racemosa (1991) van Adrichem, P.
DSCN0115.JPG
マスデバリア [google.co.jp] 」という属(Masd)なそうな。
いわゆる「クールオーキッド[google.co.jp] 」です。

花子がいど -マスデバリア-
自生地は赤道直下のアンデス山脈の高原地帯。
年間気温が一定していて平均15℃前後。1日の気温差が10~15℃。
霧や雲の多い雲霧林地帯に生息しています。
日本でこの環境を保つ為には、冬の寒さと夏の暑さ、とりわけ夏の暑さから
株をどう守るかが栽培のポイントです。
夏になったら保冷ショーケースに入れて貰おうかな?
花子がいど -マスデバリア-
理想的温度
低温~中温度(7~20℃)で管理できれば無難で、10℃前後がベストです。
赤道近辺の高地に生息するものがほどんどなので、季節による温度差を必要とはしませんが、
他の蘭と同様に、生育・開花のためには、5~10℃の昼夜の温度差が必要です。
保冷庫を利用しながら10度の温度差を演出するってのは、かなりキツイかも。
脳味噌クールにして考えないと答えは出ないな、ダジャレ抜きで。

「Onc. Lanvada」
 → (Bllra.Vashon x Onc.ornithorhynchum)‘Lambaba’
DSCN0112.jpg
 ×「Lanvada」
 ○‘Lambaba’ なのでした。
そうは言っても?「Lambaba」でググっても出てくるのは'Sesame Street'ばかり。
園芸業界って正規の品種名じゃなく「流通名」なんてのが多用されるんですが、少なくとも蘭に関してはルール違反ですよ。
混乱するだけなので、こういった「表記間違い」は止めて欲しいです。
DSCN0113.jpg
まあ花自体はキレイだし、オンシジュームだからこちらは何とかなるでしょね。

2007年01月12日

勢い余って

ネットで見つけた洋ラン処分株(?)8鉢をまとめ買い・・・つい。
うーん、どうしよう(汗
DSCN0105.jpg
先ずは慌てず騒がず、防寒対策しながら品種の整理確認。

・オンシジューム ツゥインクル レッドファンタジー / Oncidium Twinkle 'Red Fantasy'
・ミニカトレアポチナラ スウィートシュガー ハッピーフィールド / Potinara Sweet Sugar 'Happy Field'
・Slc.リムファイヤー シラカベ / Slc.Rimfier 'Shirakabe'
・ドリティス・プルケリマ・セルレア / Doritis pulcherrima coerulea
・デンドロビューム・ペグアナム / Dendrobium peguanum

■変わり者?
・ヨネザワアラ ブルースター / Yonezawaara Blue Star
 Neofinetia x Rhynchostylis x Vanda.

■正体不明
・オンシジューム ランバダ? / Onc. Lanvada
・? / M clyde Des saines

最終的には職場へ持ち込んで世話をする予定ですけれども、
我ながら、相変わらず後先考えないって言うか、何というか。。。

2006年11月17日

引っ越し

もうじき霜も降りますし、氷も張るでしょうし、雪も降りましょうし・・・
ボウフラ退治、ご苦労様でした。
底まで凍り付く前に、睡蓮鉢から引っ越しです。
DSCN2272.jpg
 COOLPIX 5000
 左側の歪みは水槽のカーブです。念のため。

水を抜いて掃除して・・・と、4つの睡蓮鉢から回収?したところ、
成魚~幼魚まで大小合わせて27尾、、、あれ?28尾?29尾だったかな?
一番小さいので5mmくらい。
初めのうちは親魚に食べられちゃうかと思っってましたが、
睡蓮鉢の頃から、仲良く並んでエサを突いていました。

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2006年10月24日

秋の「朱」

(aka)ではなく朱(aka)
_DSC2849.jpg
 D200 + Zoom Micro70-180mm
サルビア・エレガンス(パイナップルセージ)
 Salvia elegans 'Scarlet Pineapple'
日が短くなると美しい穂を伸ばしはじめる。

2006年10月20日

秋の「赤」

_DSC2944.jpg
 D200 + Zoom Micro70-180mm

午後の陽差しを受けるクリスチャン・ディオール(HT)の蕾

2006年09月11日

昼咲き

開いて行くに従って表情が変わる。
これは三輪目、かな。
_DSC2746.jpg
 D200 + Zoom Micro70-180mm

ここのところ仕事が忙しくて、そのくせ折角の休みには天気が悪い。
咲いているらしいことは感じるけれど、朝と晩にはしっかり閉じてしまっている。
仕事に出てから、家の用事が出来たので時間を割いて帰ってみると、
なかなか良い感じに開いている。
早く戻らねばとは思いつつ、、、

2006年08月24日

熱帯睡蓮

「ディレクターGTムーア」
一夜明けたら開いていました。 メダカには関係ない模様。。。
_DSC2567.jpg
 D200 + Micro60mm
△ Micro 60mmはちょっと長いけれど、普段使いとしても扱い易いです。

_DSC2547.jpg
 D200 + Micro105mm
△ このくらい寄る場合には、Micro105mm。
DXフォーマットですから1.5倍すると157.5mmです。
新しいVR付きも魅力的ですが、これで充分行けます。

_DSC2580.jpg
 D200 + Zoom Micro70-180mm
△ 買いそびれていて先日やっと手にしたAi AF Zoom Micro Nikkor ED 70~180mm F4.5~F5.6D
グリス抜けしているのかズームリングが少々ゴリゴリしますが、しっかりした描写をします。
まあ、f=16まで絞れば余り差が出ないですけど。

_DSC2605.jpg
 D200 + Reflex500mm
△ いつの間にか廃番になってしまった、Reflex Nikkor 500mm F8
いわゆる「超望遠マクロ」の世界ですが、ワーキングディスタンス取れない・・・これは最短の1.5m~1.8mでの撮影。
独特のリングボケを出そうとして低い位置からのアングルで反射を探しましたが、素直に撮った方が面白かったでしょうかね。
脚立に登らなくちゃ。

_DSC2680.jpg
 D200 + Zoom Micro70-180mm
△ 陽差しが強く、コントラストが強烈すぎるので、シェードで影にしてみました。
光のまわり方は落ち着きますが、この品種らしい鮮烈な青を表現できません。

▽ やはり熱帯品種らしく、ハイコントラストで描写する方が向いているようです。
_DSC2653.jpg
 D200 + Zoom Micro70-180mm

2006年08月23日

意外に俊敏

4つある睡蓮鉢の、熱帯種「ディレクターGTムーア」だけ、ようやく蕾が上がってきました。
_DSC2474.jpg
 D200 + Zoom Micro70-180mm
今年の6月初旬から手を出した、念願の睡蓮です。
本当は蓮を咲かせたかったのです。
昨年からお寺に出入りする機会が増えたせいか、妙にハスの花が気になって仕方なかったのです。
・・・が、スペース的にちょっと難しいので睡蓮にしました。

さてあと3つ、温帯種(耐寒種)2つは水面を覆い尽くす程葉が茂っていますが、もう1つの熱帯種は育て方を失敗した模様。
ちなみに茶色く濁っているのはこの鉢だけで、他は驚く程澄んだ水を維持しています。
当初はこれだけ生育が悪くて一度植え直しました。
その時に肥料(固形油かす)を埋め込んだのですが、それがこのように濁る原因だったようです。
怪我の功名と言うか痛し痒しと言うか、おかげで花が咲きそうですけれど、手探り状態で今一つコツが分かりません。
来年はもっと沢山咲くかなぁ

ボウフラ対策、水質維持のためにメダカを入れたんですが、
これがまた思いのほか素早い。。。
シャッタースピード1/10程度では止まりません。
_DSC2456.jpg
 D200 + Zoom Micro70-180mm
1匹だけ白いですね。
ホームセンターで買ってきたメダカですが、初日に1匹だけいなくなってしまった(鉢に入れる時に流してしまったのかも、、、)のを除き、何故かみんな元気です。
(一鉢に3匹ずつ、合わせて9匹。もう一つは他の鉢で見つけた卵を入れてみました)
遮光もせず、ほぼ丸1日陽差しが当たりっぱなしですから、水温は40度近くまで上がっていると思うのですが・・・エサも極タマに、バラに付いたアブラムシやハバチの幼虫を退治がてら与えているだけですから、この狭い鉢の中でのプランクトンなどで殆ど賄ってしまえているわけです。
うーん、メダカ凄いぞ。
それで、たまにしかエサを与えないのに、私の影に気が付くと水面まで上がってきて、パクパクやるわけです。
チクショウ、カワイイじゃないか!

2006年07月20日

マルハナ

開き始めたGlissoにぶら下がる
マルハナバチ

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 D200 + Micro60mm
何処かで花粉を集めた帰り道のようです。

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2006年07月18日

スジグロシロチョウ

グロテスクな顔だなぁ・・・と思ってみると、
結構"来る"ものがありますよね。

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 D200 + Micro60mm
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 D200 + Micro60mm

「モンシロチョウ」との違いはモンシロチョウとスジグロシロチョウ [蝶の図鑑 日本産の蝶(チョウ)を写真で紹介する生態図鑑:http://www.j-nature.jp/butterfly/] にてご確認を。

2006年07月12日

ココナッツアイス

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 D200 + Micro60mm

薄ピンクの小振りな花を沢山咲かせます。

2006年07月09日

テントウムシダマシ

シシトウの葉の上で何やら、、、
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 D200 + Micro60mm

テントウムシダマシ類 ニジュウヤホシテントウ [住化タケダ園芸~病害虫ナビ~コガネムシ]
テントウムシはアブラムシなどを食べてくれる益虫ですが、
こやつはナス科の植物を食害する害虫。

羽虫の類は蜘蛛が取り押さえてくれるのですけれど、
甲虫には襲いかからない。
薬で防除しようにも、その蜘蛛がいるので使えない。
まあ、素直に「手」を使えってことですね。

2006年07月08日

クレマチス

 ジャックマニー系 ニオベ(ナイオビ) "Niobe"
  暗紅色から開くにつれて赤みを強めていく
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 D200 + Micro60mm

相性が悪いのか、うちの庭ではなかなか生長しません。
なんでかなぁ。

2006年07月06日

刈り乾し

刈り取りのタイミングを逃していたが
折角の休みなので収穫してみる。
昨夜の雨を吸って乾いていない花を干していると
ミツバチたちが手のひらにまでまとわりつく。
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 D200 + Micro60mm

2006年06月17日

アイスバーグ

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 D200 + AF35mmF2D
開くと純白の花ですが、蕾のうちはほんのりピンク

2006年06月07日

早咲き3号

さすが"早咲き"
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 D200 + Micro60mm + NikonCapture

でも、穂が色づいてからやはり3週間てトコですね。

2006年06月05日

Constance Spry

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 D200 + AF35mmF2D

以前にも取り上げましたね。
ツルで一季咲きながらとても印象の強い花です。

ラベンダーの古枝を整理していたら目眩がする程に香って来ました。
タイムトラベルするのなら、この花の方が遙かに「飛べそう」。
 ミルラ=没薬の香り。

2006年06月02日

薔薇の香り

前回の『Maria Callas』と似たような花色ですが、こちらは『芳純』
もう少し柔らかなピンクですね。
_DSC2305.jpg
 D200 + AF35mmF2D
"Mr.Rose"こと、故・鈴木省三 (すずきせいぞう 1913-2000) 氏作出
 登録品種 (第182号) [www.hinsyu.maff.go.jp : 農林水産省 登録品種データベース]
資生堂のパルファム『ばら園』 [www.shiseido.co.jp] シリーズでも有名です。
ダマスク・クラシック、香りの薔薇の代表格

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2006年05月31日

歌姫 in 玄関先

Maria Callas マリア・カラス (HT)
Meilland 仏 1965
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 D200 + AF35mmf2

アメリカでは"Miss All American Beauty" という名も。
四季咲き、大輪
ローズ・ピンク、若しくはディープ・ピンク
 ・・・と言うよりショッキング・ピンクに近いような。

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2006年05月28日

水玉のトッピング

Ena Harkness Climbing
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 D200 + Micro60mm ISO200

2006年05月15日

モナリザ

とは言っても、最近流行りの「ダヴィンチ・コード」ではない。
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2週間ほど前、某ホームセンターにて680円也。
3本立ちで蕾も6個ほど。
母の日向け商品だったのかな、、、

2006年05月14日

名前は色々あるけれど

早咲き3号、濃紫(Nou-shi)とか、「こいむらさき」とか。

上富良野町ホームページより

上富良野 ~ラベンダー~
3号は、早咲きで花の紫色が極めて濃く、収量が少ないため、観賞用の園芸品種になった。つぼみのうちから紫色が美しく早咲きのため、観光用のラベンダーとして多く植られている。しかし、茎と花の長さが短いため、ボリュウム感に欠けるという欠点がある。品種名は「早咲2-3」となじみにくいため、町の観光協会では愛称を「こいむらさき」と付けている。

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 D200 + AF Micro 105mm

つまり正式品種名「早咲2-3」
北海道立中央農業試験場の文書を見ると、この様になっています。

ラベンダー「ようてい」及び「おかむらさき」に関する試験成績
ラベンダー「ようてい」及び「おかむらさき」に関する試験成績
北海道立農業試験場種芸部
Ⅰ 来歴
 昭和12年に會田香料KKがフランスから種子を導入し、その後昭和26年より系統を選抜していたがこの中優良系統10系統につき昭和34年以来會田香料KK札幌農場において、現地試験として系統比較試験を継続してきた結果「早咲1~3」及び「遅咲1~4」は収油量、香味成分とも優れているので「早咲1~3」は「ようてい」「遅咲1~4」は「おかむらさき」と命名され夫々、優良品種に決定したものである。

一般に呼ばれる名前があるのは↑と↓の三つ。
ラベンダー「中咲2-2」に関する試験成績(新品種名「はなもいわ」)
ラベンダー「中咲2-2」に関する試験成績(新品種名「はなもいわ」)
道立中央農業試験場畑作部畑作第2科
・ 育種目標
 香料作物として将来有望視されているラベンダーの有望系統を選抜し新品種育成に供する。
・ 来歴
 昭和12年曾田香料KKがフランスから種子を導入し、その後昭和26年より系統を選抜していたがこの中10系統につき昭和34年以来曾田香料KK札幌農場において現地試験として系統比較試験を行い、昭和39年「ようてい」「おかむらさき」を優良品種として決定したが8系統について、更に中央農試畑作部圃場において昭和37年より選抜してきたものである。

一見ヤヤコシイが、結構単純なのである。

2006年05月13日

遅咲き八重

さてチューリップ・シリーズのトリは、こんなハデな花形。
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 D200 + Micro 105mm
  ピントは花心に置きましたが、やはり花弁の方が良かったか・・・

チューリップ花図鑑[ 球根植物写真館] によると「シャクヤクの花に似ていることから、ピオニー咲きとも呼ばれます。」とのこと。
ホームセンターで買ったミックスのアソートパックを、庭のあちこちへ適当に埋め込んだので、どこからどんな色とどんな形のチューリップが顔を出すのか分からない、ちょっと楽しみな春でした。

2006年05月11日

働き者

見習わなくては、、、
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 D200 + Micro 105mm

へそ曲がり

魔法使いにもらったわけじゃないけど、妙にメルヘンっぽいピンク色なので、もしや「おやゆびひめ」でも隠れてはいないかと覗いてみる・・・一応。
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勿論そんなものいるワケも無く、しかし何て言うか、へそ曲がってた。

2006年05月10日

ツツジ科スノキ属

去年からブルーベリーに再チャレンジしてます。
今年はたくさんの実がなるかな
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2006年05月09日

芽吹き

ソメイヨシノが散ると、ラベンダーの新芽がのぞきはじめます。
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今年の花数は、少し物足りないかも知れないね。

2006年05月08日

とりどり

いろんな色が、あるものだ。
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2006年05月07日

整列・・・してよ。

 今一つ綺麗には並んではくれないね。
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 D200 + Micro 60mm

F5のRGBマルチパターン測光はこういったシーンなら何の問題もなく外さなかったんですけれど、デジタル(D200)の場合はホワイトバランスとの兼ね合いもあって、思うように露出が決まりませんね。しかもフィルムと違ってラティテュードが狭いので、無茶を承知で絞り込むなんてこと出来ませんから頭が痛い。
(フィルムなら、ネガのラティテュードを信じてアンダー承知で絞り込む、なんて無茶もアリなんですが)
これがまた受光素子のサイズが小さなコンパクトデジカメなら、f=4.5でもゴリゴリに被写界深度を稼げるんですけれど・・・初歩から出直さなくちゃ。

2006年05月06日

ジェラート?

 ちょっと、そんな感じ。
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 D200 + Micro60mm

2006年05月05日

自然のかたち

手で作ってしまうと、つまらない色と形なのですけどねぇ。
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 D200 + Micro60mm
 ん~、やはり105mm使うべきだったか、、、

2006年05月02日

ローズマリー

花、真っ盛りです。
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 D200 + AF Micro 60mm

2005年07月31日

雨宿り

かえる

花びらは優しすぎて、雨を凌ぐには向いていないかも知れないけれど、
でも、優しさの内に隠された強さがきっとあるのだと信じてみたい。
心の中に優しい光が差すように、
雨が上がったら、虹を探しに歩こう。

2005年07月13日

Lapis lazuli

・・・のような収穫
lavender
Lavandula angustifolia. Royal Purple + Hidcote + Alba

2005年07月01日

Valencia

Valencia
Kordes 1989

2005年06月29日

Julia's Rose

Julia's Rose

2005年06月28日

Harvest

Royal Purple
L.a "Royal Purple"

2005年06月27日

芳純

芳純

2005年06月26日

Mary Rose

MaryRose

2005年06月19日

Pat Austin

Pat Austin
'Pat Austin' by David Austin, 1995

2005年06月17日

Mister Lincoln (HT-Rose)

Mister Lincoln

2005年06月13日

Queen Elizabeth White

Queen Elizabeth White

2005年06月09日

Wiener Charme

Wiener Charme

2005年06月08日

十重二十重-[toehatae]

Constance Spry
'Constance Spry' by David Austin(1961)

かのコンスタンス・スプライ女史の名を冠したバラ
 Constance Spry:アイルランド出身で英国最古のFlower Schoolを開校

2005年06月07日

L.s 'Avon View'

Avon View
Lavandula stoechas 'Avon View'

2005年06月06日

Wiener Charme (HT-rose)

Wiener Charme

2005年06月02日

German Chamomile

Chamomile

2005年05月26日

CL. Ena Harkness

Ena Harkness

2005年05月20日

Diana, Princess of Wales

Diana

2005年04月28日

萌芽再生

RoyalPurple
L.a "RoyalPurple"

2005年02月16日

春待ち赤芽

雪がやんだので家の周りを一回りしてみたら、ノイバラが綺麗だったので。
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2005年01月19日

移香白雪

15-16日にかけての積雪のため、また暫くは雪景色となってしまいました。
DSCN0145.jpg
雪に埋もれたローズマリーも、ようやく救出。
せっかく胸の高さを超えた所だったのに、頭の方は折れてしまいました。
台風の時に倒れないようにとサークルで囲っておいたんですが、細すぎて雪の重みには耐えられなかったようです。
他のローズマリーは大丈夫かなあ、まだ雪の下で潰れたままなんですが、、、

でも、ローズマリーの香りが雪に移って、ちょっとイイ感じ。

2005年01月11日

鏡開きは寒気の扉も開く

鏡餅はもう食べ終わりましたか?
今日は鏡開き、こちらの地方ではお汁粉が一般的ですね。

京都ですと1月4日頃と聞いたこともありますから11日と限った訳ではないようですが、概ねお汁粉や雑煮などは共通みたいですね。

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2005年01月03日

雪、

気が付けばいつしか・・・

年末29日と31日に降った雪のおかげで、庭のラベンダーもローズマリーもバラも、すっかり雪に埋もれてしまいました。
20cm位は積ったのでしょうか。

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2004年10月22日

Winchester Cathedral-テスト撮り

DSCN0101.jpg
[Winchester Cathedral] by CoolPix SQ

うーん、やっぱりざらつきますね。
元画像を確認してもピントが来てないってワケではないし、、、
このカメラの場合には、十分な光源の元でサクッと撮って、あまり大伸ばしは考えない使い方がいいみたいです。気軽に使うのが楽しそう。

 Winchester=ウィンチェスターはアルフレッド大王が君臨したアングロ・サクソン時代にはイングランドの首都だったという街。
 Cathedral=その大聖堂は1079年に教会跡地に創建されたとのこと。

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2004年10月20日

試し撮り

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David Austin's English Roses by CoolPix SQ
非常に大型の台風23号(アジア名=TOKAGE)が近づいているので、早めに切り花にしました。
  左と中=セプタード・アイル(Pink、ミルラ香)
  中央 =Stセシリア(White、ミルラ香 強香)
  右  =L.Dブレスウェイト(Red、オールド香)
   隠れて中央にメアリーローズも
 玄関は、うっすらとバラの香りです。


これまでデジタルカメラは、メインにD100と、以前から使っていたCoolPix950(E950)でしたが、
D100をいつも持ち歩くわけにも行かず、かといってE950ではちょっと・・・
いや、E950は扱いやすく、画質も良く発色も自然でとてもいいカメラだと思うのですが、
さすがにポケットに突っ込んで、と言うわけにも行かず、思い切って新調してみました。

正直な所、実は姉貴夫妻にプレゼントしたカメラがあまりにも小さくて可愛くて、それでいてしっかり撮れてしまうモノだから、私も新しいのが欲しくなっちゃった、と言うのが真相。
ちなみにプレゼントしたのはCoolPix4100 コズミックブルー
プレゼントした機種の選択理由は松嶋菜々子!!!、ではなくて、Nikonなのと、単三バッテリーも使用可能な事。
出先でのバッテリーの補充って結構重要だと思いますよ。
それと、グリップのしやすさ。
「ちゃんと持てる」というのはカメラにとってすごく重要な事だもの。

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2004年09月22日

バラハキリバチ

現行犯にて・・・
ハキリバチ

まあ、ちょっとカワイイから許してやるか。

2004年08月27日

蟷螂

蟷螂
暫く前から、バラの木に住み着いてます。

ここは紋様も可愛いんですよねえ。

実物はそれなりにグロテスクなんですけど・・・でも、アップで見ると案外カワイイかも?

2004年08月11日

優曇華

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クサカゲロウの卵です。
7月半ば過ぎから、少しずつ、あちこちに産み付けられていました。

元々、優曇華(うどんげ)とは「うどんはらげ(優曇波羅華)」の略だそうですが、今年はよく見かけました。

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2004年07月25日

恥ずかしがり屋

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カメラを持って近づくと、怖がって?逃げるんです。
照れ屋なんですかね。

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2004年07月06日

夏は白

まずは遅ればせながら"Celebrities"
QE
"Queen Elizabeth White" 1965 イギリス  バナー
20世紀を代表するバラ"Queen Elizabeth"(1954 ラマーツ作)の「枝変わり」
オリジナルの"Queen Elizabeth"は1953年に戴冠したElizabeth IIから頂いた名前。
やはり白い花は雨などで花弁が痛みやすいです。

女王とDianaを並べるのは何となく気が引けるので、「姫」にしておきます。
Iceberg
"Iceberg"(氷山)または"Schneewittchen"(白雪姫)
1958 Kordes

年間を通じて花の絶えない様が氷山を思わせるとか。
家のは1年目なのでまだ8号鉢に植えてありますが、これが氷山に見える程の大株に成長したら楽しいでしょうね。
それにしても花そのものは清楚な白雪姫なんでしょうが、両者のギャップが何とも。。。

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2004年07月04日

スペードの女王

春先の暫く、玄関脇のローズマリーに居を構えていた彼女は
或いは"スペードの女王"の如く。
恐らく善でもなく、しかし、決して悪ではなく。
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プーシキンの原作か、チャイコフスキーのオペラか。
耽美な世界に倒錯し、夢と幻を貪り、
狂気を求めて彷徨うのも、時に心地よい。

初夏の嵐の来訪と共に彼女は何処かへ居を移した。

2004年07月01日

「青」と言えば

ホソミオツネントンボ
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もう一月以上前ですが、まだ雑草もまばらな庭に遊びに来た不思議なイトトンボを撮影。
調べてみると「ホソミオツネントンボ」と言うそうな。
小岩井農場のヤツと比べても同じですもん。
ウチもなかなか自然が残ってるなあ、、、いや、田舎なだけかもしれないけれど。

止まっている枝は、ちっとも成長しないブルーベリーの枝先。
当人はうまく擬態しているつもりなんでしょうかね?
かなり近づいても逃げませんでした。

# ちなみに、我が家の庭土はラベンダーやローズマリー向けに
 どどーんと石灰を鍬込んであります為、酸性土壌が好きな
 ブルーベリーは殆ど成長しませんです。

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2004年06月30日

夢がないなぁ・・・

サントリーさん、やっちゃいました。ありゃ~「薄紫」だな、こりゃ。

 バラには青色の色素を生成する遺伝子がないため、交配で赤色の色素を薄めるなどして、青っぽいバラを作っていた。

 青いバラは佐治敬三元会長(故人)の夢だった。同社は90年から、オーストラリアのバイオ企業フロリジン社と共同で、青色の色素「デルフィニジン」を持つバラの開発に取り組んだ。遺伝子組み換え技術を使い、パンジーの酵素をバラに導入し、この色素だけで発色させることに成功した。

 # どうでもいいけど佐治敬三会長って嫌いだったなあ、すごい人なんだろうけど。

でさ、確かに遺伝子操作で酵素組み込んでも、予定通り発現させるのは困難ですよ。
それをやってのけたんだから立派。確かにすごい。
でも、、、

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2004年06月23日

"英国のバラ"

↑と謳われた、故Dianaの名を冠したバラ。↓
DSC_0619.jpg
"Diana, Princess of Wales"
ド・ゴールに続きようやく"Celebrities"第2弾。

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2004年06月18日

薫風

L.a "Royal Purple"
DSC_0603.jpg

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2004年06月11日

ラベンダー(2)

開花2番手の"Purple Mountain"
Purple Mountain
うーん、今ひとつ色が決まらないんですけど、、、
NikonCaptureも悪くないけどここまでかな。
やっぱりPhotoshop CS買お。

2004年06月09日

ラベンダー

収穫の季節が近づいて参りました。

La,Hidcote
一番開花は La,Hidcote(ヒドコート)鉢植え。

今年は全体的に鉢植えの開花が早いです。
2番手は日野春登録種の「パープル・マウンテン」
これも鉢植え。2年目の株で初めての花ですが、とても濃い紫色が魅力的です。
(写真は後日あらためて)

Royal Purple
そろそろ色づいてきました、庭の畑の"Royal Purple"

ミツバチが飛び交い始めたら、収穫の合図です。

2004年06月08日

青バラ

シャルル・ド・ゴール (Charles Andre' Joseph Marie de Gaulle)

1940年6月14日、ナチスの電撃作戦によりパリ陥落。
ロンドンに亡命したシャルル・ド・ゴール は同6月18日、ラジオを通じ「フランスは、戦闘には破れたが戦争には敗れていない」とし、徹底抗戦を呼びかけた。
さらに9月24日、ド・ゴールはロンドンでフランス・レジスタンス国民会議(自由フランス)を創設。
(1944年6月6日、ノルマンディー上陸作戦)
1958年に大統領となり、第五共和制を樹立。

# 安易にwww.chateauversailles.fr/にリンクしてみる。

なんのことはない、先日のエントリーの続きです。
rose
後調整(-2/3段の露出補正)しましたけれど、実際にはもう少し「青い」かな。

いわゆる「青バラ」。
花弁はちょっとフリルっぽいけど弁質は良いだけに、開くにつれて次第に色あせて白くなってしまうのが残念な所。
香ももう少し期待していたのだけれど、、、今年はどのバラも香りが薄い気がする。
(他の大勢(Elizabeth女王とか大統領とかDianaとか)は2番花待ち)
秋バラの方が色も香も良いというので、あと半年頑張ってみよう。

その前に、もうすぐラベンダーの季節なのだ。

2004年05月31日

♪バラが咲いた~

最近 家の庭に増えてきたバラのうち、ハイブリッド・ティー(HT)を数株まとめて撮って
おこうかと思ったんですけど、花期が合わないんですよ。
まだ株が成熟していないせいか、蕾が付かないのもあるし、咲いても形も良くないし。

HT (購入順)
 クイーン・エリザベス・ホワイト(白)
 ミスター・リンカーン(赤、というかいわゆる黒バラ)
 ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ(ピンクに赤の覆輪)
 シャルル・ド・ゴール(ライラック=藤色)

今年QEの花付きが悪いのは、Dianaが来たのが理由・・・なんてこと無いよね。

それにしても・・・なんか"Celebrities"だなぁ。
あー、あとは黄色が欲しいね。
このメンツだと"Helmut Schmidt"かな。。。

(ということで、写真は後日)

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