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miss M. アーカイブ

2009年11月02日

「棚から本マグロ」

中島みゆきに紫綬褒章』・・・まさに「寝耳に水」のニュースでありました。

しかしまた、「棚からボタ餅」ならぬ「本マグロ」とは。

公式コメント[http://www.miyuki.jp/okotoba/20091102.html]
思いがけずうれしいことの表現に「棚からボタ餅」と申しますが、
今の私の気持ちは、ボタ餅どころではございません。
「棚から本マグロ」
これくらいの驚きでございます。
 
ふつう、何かを頂けそうな場合には、たちどころに受け取るのは
少々はしたないので、まあ2度くらいは辞退して、
それでもとおっしゃるなら頂戴するのが、日本人の奥ゆかしいマナー
なのでございましょうが、
この度のような褒章となりますと、到底「ふつう」ではないことですので、
辞退なんかしたら二度とこんな機会はないかもと思いまして、
即座に「いただきます!」と、お返事してしまいました。
 
お世話になってきたたくさんの皆さまに、心から感謝申し上げ、
これを励みに、より一層、元気いっぱい歌い続けていきたいと思います。
(全文引用・・・失礼)
照れ隠しでしょうか。
なんというか、みゆき嬢らしいコメントであります。

18日からの「夜会」のステージで何か挨拶などあるかも知れませんね。
ともあれ、おめでとうございます!

2009年10月15日

『愛だけを残せ』と『DRAMA!』

11月になりますと、シングル・アルバムが相次いで発売されます。

   楽天ブックス

NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITE

シングル『愛だけを残せ』
11月14日公開「ゼロの焦点」(全国東宝系・松本清張原作)主題歌
YCCW-30023/1,050円(税込)
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
2009年11月4日発売

【収録曲】
1,愛だけを残せ
2,闘りゃんせ
3,愛だけを残せ(TV-MIX)
4,闘りゃんせ(TV-MIX)
シングル↑の新曲も気になりますが、
アルバム↓の7-12、「今晩屋」作品に期待しております。
 舞台とは別のアレンジになっているのだと思いますが、好みの"化け"方をしていてくれると嬉しいですねえ。特に「十二天」は、舞台のイメージを残しておいて欲しい一曲です。

アルバム『DRAMA!』
YCCW-10106/3,150円(税込)
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
2009年11月18日発売

 前半はミュージカル「SEMPO」の主人公「杉原千畝氏」への敬意をこめて作られた楽曲。
後半は「夜会VOL.15~夜物語~元祖・今晩屋」からの作品。
二つのドラマのために書かれた中島みゆき36枚目のオリジナルアルバムです。
【収録曲】
1,翼をあげて
2,こどもの宝
3,夜の色
4,掌
5,愛が私に命ずること
6,NOW
7,十二天
8,らいしょらいしょ
9,暦売りの歌
10,百九番目の除夜の鐘
11,幽霊交差点
12,海に絵を描く
13,天鏡

  

2009年07月01日

夜会vol.16 公演事務局サイトオープン

7月です。
中島みゆき嬢 [miyuki.jp] の「夜会」Vol.16の事務局サイトが開設されました。
中島みゆき 夜会VOL.16~夜物語~「本家・今晩屋」
ポスターがまだ出来ていないからでしょうか、写真はオフィシャルサイトのトップと同じ物ですね。
前回の「元祖~今晩屋」は、賛否あったものの、私としては色んな意味で面白かったですから、今回の「本家」も期待しております。

2009年06月01日

夜会VOL.16 「夜物語~本家・今晩屋」

NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITE 「でじなみ」にて最新情報出ました。
 中島みゆき「夜会VOL.16~夜物語~本家・今晩屋」
再演ですね。
うん。
「夜会VOL.15~夜物語~元祖・今晩屋」
「夜会VOL.16~夜物語~本家・今晩屋」
「夜物語~本家・今晩屋」
・・・「本家・今晩屋」
・・・「本家」・・・
 \(^o^)/
・・・まさか、本当にやりましたか。

NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITE
中島みゆき「夜会VOL.16~夜物語~本家・今晩屋」
2009年11月18日(水)~12月18日(金)23公演
19:15開場(予定)/20:00開演(予定)※変更になる場合があります。
会場/ 赤坂ACTシアター
※今回の公演は、東京公演のみになります。
席種・料金/ S席20,000円 A席18,000円 (仮)U-20シート 5,000円
 (略)

中島みゆきファンクラブ「なみふく」 [ヤマハ・アーチスト・ハーツ] からの会報が本日届きまして、お決まりとなっている河島北京氏の描くマンガ(の欄外)にも『今年は「今晩屋」再演です。』と書かれております。
『元祖』と『本家』にどれ程の意味が有るのか無いのかはともかく、予想通り、「今晩屋」『再演』です。
まあ、後でゆっくり考えましょう。

兎にも角にも、いつもながらチケット確保をどうしたものかと。。。

2009年05月28日

今年は 「夜会VOL.16」

 NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITE 「でじなみ」によりますと、今年(多分)も「夜会」ですね。
 というか、6月1日って、もうすぐですけど。

◆「中島みゆき夜会VOL.16」チケット先行販売のお知らせ◆
 6月1日正午より、「中島みゆき夜会VOL.16」のチケット先行販売
を行います。詳しい公演日程、タイトル、お申込方法などは、6月1日
正午に発表となりますので、それまでお待ち下さい。

 昨年のVol.15とほぼ同じチケット発売スケジュールですから、(東京の場合)年明けの公演って事はないでしょう。
 ツアーを待っていた方には申し訳ないですが、昨年に続いて連続って事は、もしかすると「今晩屋」の再演の可能性が高いような気もしますので、私としては大歓迎なのです。
 大阪での撮影が中止になってメッチャ凹みましたので、今回も気合い入れてチケット争奪戦に参戦したいと思っとります。
 さあ、貯金貯金!

2009年03月19日

謎解き? 『今晩屋』 その六

早くももう春のお彼岸ですよ。
「前生から見ればこの此岸も彼岸」、の彼岸です。
いやそれにしてもどうにも、季節の変わり目は仕事も忙しいし、色々ときついし・・・

 中島みゆき嬢の、"夜会VOL.15~夜物語~「元祖・今晩屋」"
 今作は森鴎外の「安寿と厨子王(「山椒大夫」 [青空文庫])」を下に、全曲書き下ろしにて、独特の世界観、死生観、そして「転生」を求め、織り上げられた絵巻のようです。
 創った当人曰く、「物語は単純明快」(パンフレットより)なのですが、表面上はストレートな主張であり、単純な見せ方の一方で、とかく難解と言われがちな「夜会」に於いて、特に今回は理解しようとすれば更に答えが遠のくような、複雑な造りとなっていました。
DSC_0240.jpg
 赤坂 "BLITZ Tower Atrium" エントランス by D700

 一見、その水面は穏やかに流れているように見えますが、水底を探ろうとすればそこには複雑に渦を巻く流れがあり、容易には辿り着けない深みを見いだすことが出来ます。
 単純明快でもあり、難解なあやとりのようでもあり。
 流れ落ちる飛沫は幾様にも色を転じ、姿を変え、轟きながら、囁きながら。

 そして
 終盤、それぞれの物語は一気に目指す場所へと流れます。

▽ 第2幕 後編 ▽

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2009年02月23日

謎解き? 『今晩屋』 その五

そうこうしているうちに2月23日となりました。
本項主題の中島みゆき嬢、うん十ン回目のハッピー・バースデーです。

DSC_0197.jpg
 これも手ブレが;;
"夜会VOL.15~夜物語~「元祖・今晩屋」"の謎解き(!?)です。
解けるもんなら解いてみろ~って声が聞こえてきそうな程に、
入り組んだ謎が仕込まれている気もします。

でも、観ていない人には何のこっちゃ、な駄文ですね。きっと。

▽ 第2幕 前編(多分) ▽

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2009年02月18日

謎解き? 『今晩屋』 その四

と言うわけで、また前回に続いて中島みゆき嬢の"夜会VOL.15~夜物語~「元祖・今晩屋」"考察です。

書き始めてから仕上がるまで、もの凄く時間掛かってしまってます。
情け無い、、、仕事も忙しいですけど言い訳ですね。

DSC_0204a.jpg
 手ぶれ;; 今回のサインは色紙の表 !?でした

 ▽ 第1幕 後編 ▽

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2009年02月16日

謎解き? 『今晩屋』 その三

えー、大阪公演も終わったことですので、気軽にネタバレ出来ますね。
まあ終了したので「ネタバレ」って言い方はちょっと違う感じですけど。
そう言えば16日ですね、という事は、来週はアレですよ、アレです。
DSC_0323.jpg
 それは恐ろしい? D700の高感度

じゃあ前回に続いて、また謎解き?と行きたいところなのですが、謎を解くというよりも概要の把握と整理になってますね。
 ▽ 第1幕 前編 ▽

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2009年02月15日

謎解き? 『今晩屋』 その二

 覚めないうち、とか言ってる場合じゃないです。
 1月も過ぎ、大阪公演開幕して・・・立春過ぎちゃいました? とかやってるうちに、既に大阪も千秋楽を迎えてしまいました。
 クリスマス・イブからクリスマス本番とかをサラッとやり過ごしたと思ったら、そのまま年末進行やら新年特別体制、不況だとか何とかショックだとか言いながらも前代未聞?の「円高」と来りゃあ輸入ですよ輸入!などと叫びながら日々が過ぎつつ、、、、
 そんなこともありながら夜は調べ物したり昼は仕事したりで、頭の中がゴチャゴチャ。
 なんだか今回の夜会は色んなことが含まれているような気がして、整理が追いつきませんです。
12月5日にも書いたとおり、初めから疑問が沢山。
 「夜物語」?「今晩屋」?「元祖」?
 「裏切り」?「除夜の鐘」??
 何故に「風呂敷」??どうして「カステラ」???
081211_211841.jpg
そんなわけで再び特製カステラ。@携帯電話

まあ、遅まきながらですけれど、薄れる記憶を叩いてひねって呼び起こしながら、冬の夜長?に行けるところまで行ってみましょ。
そんなわけで、 再会 ▽オープニング▽


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2008年12月22日

謎解き? 『今晩屋』 その一

さて夢から覚めぬうちに、夜会VOL.15~夜物語~「元祖・今晩屋」"[VOL.15 公演事務局] の謎解きなどしてみむと。

中島みゆきファンというのは、大概にして理屈っぽい気がする。
 -何を根拠に?と問われれば、私がそうだから、と。
 この件については取り敢えずそう言う物だと。
理屈っぽいから一々謎解きしなければ気が済まないし、
何故謎解きするかと問われれば、そこに何か隠されているからと答えてみたりする。
まあ、理屈っぽい一方で或る意味、素直ではある。
081211_211617.jpg
文明堂とのコラボ?何故か”カステラ”。。。特製のし紙付き。
携帯電話の画像に付きご容赦。

 ▽ネタバレ開始▽


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2008年12月19日

今晩屋 12/10 2008

12月10日の撮影です。
11月27日とほぼ同様の場所から撮ってみましたが、DX17mmよりもFX24mmの方が馴染むというか、感覚的に素直に撮っている気がします。
気のせいかなあ。
DSC_0249.jpg
 D700 + AiAF 24mm F2.8

2008年12月05日

夜会Vol.15~夜物語~「元祖・今晩屋」 の謎

さて先日観てきた、中島みゆき嬢の『夜会』のお話。
全編書き下ろしの新曲です。
 まずは、敢えて具体的なストーリーは書きませぬ。
 ネタバレ無しで行ってみます。(そうは言っても中身には触れますよ)
DSC_0201.jpg
 (何故か傾いて見える? あ、今回のYamaha Artist's Hearthの袋は紺色)

 10月のスポニチ他でもありました通り、今回の夜会は森鴎外「山椒大夫」でも知られる「安寿と厨子王」を下敷きにしたお話。
 しかも「何十年も、何百年もたったその後の物語。」と語られていました。
 そして事務局サイトに事前掲載されたこの一文。

やさしき者ほど傷つく浮世
涙の輪廻が来生を迷う
垣衣(しのぶぐさ)から萱衣(わすれぐさ)
裏切り前の1日へ
誓いを戻せ除夜の鐘
 -「百九番目の除夜の鐘」より

何と言うかもう、事前情報のヒントは「予習」向けとして有りがたかったのですが、「安寿と厨子王(「山椒大夫」 [青空文庫])」以外は、謎が謎を呼ぶ事前情報。
 ・「夜物語」って?
 ・「今晩屋」って?
 ・なんで「元祖」?
 ・「裏切り」とは?
 ・「除夜の鐘」??
 ・何故に「風呂敷」??
 ・どうして「カステラ」???
 ・・・って感じで、なんで○○○ハウスなんだ?・・・状態ですわ。

 元々ストーリーに関する事柄が事前に漏らされる(公式に)事はこれまでにもなく、ここからして既に或る意味で異例の展開なのです。

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2008年11月28日

「今晩屋」 11/27/2008

行って参りました。
 夜会VOL.15~夜物語~「元祖・今晩屋」
まずは1回目。
詳細は後日です。

_DSC4809.jpg
 D200 + 17-55mm 2.8G

今回の夜会は、これまでと少なからず趣が違っていました。
批判も多いのかなあ。
私は結構楽しめましたけれどもね。

2008年10月20日

9戦 3勝 6敗

そんなワケで、結果は負け越しですけれども、目標分が確保できました。
 中島みゆき [NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITE でじなみ] 夜会VOL.15~夜物語~「元祖・今晩屋」"[VOL.15 公演事務局]
各社先行予約に続き、これにて夜会チケット争奪戦「第二幕」が閉じたと言うところでしょうかね。

みゆきの夜会、2万円チケット即日完売 - 芸能ニュース : nikkansports.com
   [2008年10月20日]
 歌手中島みゆき(56)が主演、構成、脚本、演出、作詞作曲のすべてを務める音楽劇「夜会vol.15 夜物語~元祖・今晩屋」(11月20日~12月19日、東京・赤坂ACTシアター)のチケットが19日、一般発売され1枚2万円のチケットが即日完売した。毎回ギリギリまで内容がトップシークレットとなる同劇だが、今回のテーマは「安寿と厨子王」。姉が自分の命を犠牲にして弟を守るストーリーで、童話や森鴎外の代表小説「山椒大夫」としても知られている。今回の舞台では「その後の安寿と厨子王」を描くという。中島は「何十年も、何百年もたったその後の物語。このおとぎばなしは、私のささかやな願いの歌です」とストーリーのヒントをコメントした。
 んー、「安寿と厨子王」ですか。しかも「その後の」
 結構きついストーリーかなあ。
 これを大団円に持ち込むには、またみゆき嬢独特の展開なんでしょうね。
 "天の岩戸"に題をとった「金環蝕」、"雨月物語"への返歌のような「花の色は~」、"銀河鉄道の夜"を下敷きにした「24時着0時発」と「24時着00時発」
 難解な展開から終盤、一気に怒濤のような展開の謎解きで結末を迎える(しかし、救いは少ない)「シャングリラ」や「2/2 にぶんのに」、「海嘯」、、、結構色々な展開してますけれど、デビュー当時から一貫して「輪廻転生」をテーマとしてますよね。
 今回はどんな路線でしょうか。
 とりあえず「予習」しとかねば。
みゆきの夜会、2万円チケット即日完売 - 芸能ニュース : nikkansports.com
 舞台の時代背景や設定、中島の役どころは公表されていない。中島の「夜会」は、言葉の可能性を求めた「実験劇場」として89年にスタートした。91年から明確なストーリーが打ち出され、95年は劇中の曲がすべてオリジナルになった。「夜会vol.14」まで全329公演、のべ約28万人を動員。「日本で最もチケットが取りにくい」とも言われる。一般発売では完売したが、中島は「予定が立ちにくいサラリーマンのお父さん、OLさんにも見てもらえるように」と、わずかずつ全公演で当日券を用意している。
 [2008年10月20日6時32分 紙面から]
という事で、今後はネットのチケット交換BBSやらオークションなどで3つ目の幕が開いて、当日券の抽選の行列が第4の、終幕となるわけですね。

前回作品・・・『夜会 VOL.14 24時着 00時発』
 楽天ブックス
(株)ヤマハミュージックコミュニケーションズ
 2008年11月19日発売
 YCBW-10017

さて、今回の戦績
 1, ○ ・・・ でじなみ NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITE先行(座席詳細不明)
 2, × ・・・ 中島みゆきファンクラブ「なみふく」先行
 3, × ・・・ 赤坂ACTシアター先行
 4, × ・・・ 夜会VOL.15 公演事務局東京先行(その1)
 5, × ・・・ 夜会VOL.15 公演事務局東京先行(その2)
 6, × ・・・ チケットぴあプレリザーブ
 7, × ・・・ e+の2次プレオーダー
 8, ○ ・・・ e+ 10月19日一般発売 (12月のとある水曜日 1階D列)
 9. ○ ・・・ @ぴあ 10月19日一般発売 (11月のとある木曜日 2階C列)
いやぁ、今回も長い戦いでした。
一般発売日は仕事でしたけれど・・・ええ、アレです。
良い席は瞬殺の予感でしたから、とりあえず慣れているイープラスで秒読みして無事確保。
続けて@ぴあに飛んで11月、席はこだわらず確保。
目標の「あと2枚」が取れたので、赤坂ACTシアターはパスしました。

それにしても、S席が1枚2万ですからねえ、、、まあ、この為に頑張って働いてきたと言うのも強ち言い過ぎでもないですから、まあ、うん、、、でも、ちょっと高いですよねえ、、、

2008年10月07日

負け越し中!

当たらない当たらない、toto BIGが当たらない。

それはともかく、「夜会」のチケットが当たらない。
 中島みゆき 夜会VOL.15~夜物語~「元祖・今晩屋」 [東京公演事務局]

これは↓前回、青山劇場(舞台録画は大阪)での『24時着00時発』
 楽天ブックス

只今 6戦 1勝 5敗
圧倒的に当たらない

1), ○ ・・・ でじなみ NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITE先行
2), × ・・・ 中島みゆきファンクラブ「なみふく」先行
3), × ・・・ 赤坂ACTシアター先行
4), × ・・・ 夜会VOL.15 公演事務局東京先行(その1)
5), × ・・・ 夜会VOL.15 公演事務局東京先行(その2)
6), × ・・・ チケットぴあプレリザーブ

7),現在引き続きe+の2次プレオーダー挑戦中。

 以前、vol.13まではファンクラブとBunkamuraメンバーズで2枚は確保できていたんですけど、今回はちょっと焦りが出てきました。
 何だか以前にも増して取りづらくなってませんか?
 こらチケットスペース!、どうなってんのさ!

 まあ1回分は確保出来ているじゃないか、と言われればそうなんですけれど、色んな都合?で、やはりリピートしないと・・・
そうは言っても、1枚20,000円也(!)、全部当たっても・・・とお思いでしょうが、その位は覚悟出来てます!
 なのに、当たらない(T^T)

2008年08月01日

冬を待つ季節

8月になっても中島みゆき [www.miyuki.jp] さんネタですが、11月に「和英歌詞集発売」と言うことで、またBIGLOBEにて
特別企画 楽曲投票受付中 [stars.biglobe.ne.jp] なんてことをやっておられます。
投票なんて面倒だから全部出して、というのはダメなんでしょうか?

それはそれとして、同ページから夜会VOL.15関連企画として、2006年の夜会VOL.14「24時着 00時発」のダイジェスト映像を配信中。
2004年の夜会VOL.13「24時着 0時発」の再演ですが、ステージ自体も若干違ったり、楽曲のアレンジやら何やらの違いもあって、別物として楽しめた記憶があります。ほんでもって、これのDVDがまた確か11月16日発売とか。
まあなんて物入りな冬の始まりでしょうか。
なにはともあれ、その前にチケットですわ。。。

2008年07月17日

「夜会VOL.15」タイトル公式発表

なみふくメールにてお知らせありました。

 ■中島みゆき夜会VOL.1 公演事務局オープン!■

中島みゆき 夜会VOL.15~夜物語~「元祖・今晩屋」


ぬを?
んーーーー?

追加情報

デイリースポーツonline/中島みゆき 2年半ぶり「夜会」やる/芸能・社会
  (7月17日)
 「夜会vol.15 ~夜物語~『元祖・今晩屋』」と題し、11月20日から東京・赤坂ACTシアターで、09年1月30日から大阪・イオン化粧品シアターBRAVA!で行われる。
 
 コンサートとはひと味違う“女優”中島を見ることができる夜会。ファン待望の新作だが、タイトルと日程以外の詳細はまだベールに包まれたままだ。中島は「和の要素も盛り込みながらの不思議ワールド」とヒントを出すにとどまっている。
 (略)
また、11月19日には06年春に行われた「夜会vol.14」での初の大阪公演を収録したDVDが発売される。

ふーむ、なんだろう。
「夜物語」って事はまた"あの世"と"この世"がどうにかなってしまうんでしょうか。
んでまた、「今晩屋」ですか、、、先の「夜物語」の解釈が合っているなら、"うらめしや"に対抗して「今晩屋」でしょうか?

ちなみに出演者は中島みゆき嬢の他に
 香坂千晶
 コビヤマ洋一
 土居美佐子
と、お馴染みメンバーがそろい踏みの模様。

2008年07月11日

「生きてりゃ いろんなときがある」

・・・だね。

『もっぷでやんす 』

     /^ヽ__ _ _ ___
     | ´ ´Y` `ヽ `/
     /   /´ヽ、    |
    (       ´   )    /⌒ ̄`ーヽ、
    `)         ノ)  /        ヽ、
    (         / リ /       ヽー´
     )           ノV      /´
    ノ(            \     /´
    (               )  _/
    /              |  /    
    (   |    )      リ/ 
     y ヽヽ / ノ  ヽ  ノ        
     (_,_,__)   (_,_,_ノ  ̄

ちょと見つけた

2008年06月24日

中島みゆき 夢の共演!?

『夜会』かと思ったワン。

FUJIFILM | 企業情報 | ニュースリリース | 富士フイルム スキンケア化粧品「アスタリフト」シリーズ 2008年夏 TVCM放映のご案内
中島みゆきさん、白い大型犬「ピレネーマウンテンドッグ」と息の合った演技で共演!!

というか、「松田聖子と共演」じゃないの?

2008年06月12日

『歌旅』 DVD&CD

発売されました。
ライブDVDとCD
中島みゆき嬢にしては新鮮なディスクデザインですね。
今時はこれが普通でしょうけれども。

_DSC0884.jpg
感想というのではないですが、書き留めておきたいことが沢山あります。
沢山ありすぎてどうまとめて良いのか分かりませんが、
色々と溢れ出してくるものがあります。
でも、今はまだこの映像と歌声に浸っていたいのです。

2008年06月04日

「夜会VOL.15」受付開始

そんなワケで始まってしまいました。

NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITE||夜会VOL.15 東京公演チケット先行販売受付開始!
夜会VOL.15東京公演チケット先行販売のお申込み受付を開始致しました。

受付期間/2008年6月2日12:00~6月30日(月)23:59
※先着順ではありませんので、受付期間内にお申込み下さい。

【東京公演】
公演日程/2008年11月20日(木)~12月19日(金) 22公演(公演番号1~22)
開場時間未定/20:00開演
会場/赤坂ACTシアター


あー、困った。
日が決められん。
どこを申し込んでも外れそうで、コワイ。

2008年05月21日

「歌旅」映像解禁

NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITE /「でじなみ」からのお知らせより、またですが、BIGLOBEで中島みゆき特集ページ [BIGLOBE MUSIC] ってのが出来ておりまして、同ページのリンクから、6月11日リリースされるLive DVDのダイジェスト映像(BIGLOBEストリーム:13分16秒/8月21日まで)を見ることが出来ます。
 で、このダイジェスト観て既に泣いてしまっている私・・・
「ファイト!」はありませんが、あのライブバージョンの「地上の星」を、さわりだけですが見ることが出来ます。但し残念ながら、終盤の控えめになった部分ですね。
まあ、これ以上は「買え!」と。いやもちろん買わせて戴きますとも。(予約済みですって)

一応これです。
DVD 「歌 旅 ――中島みゆきコンサートツアー2007――」
 楽天ブックス

CD 「歌 旅 ――中島みゆきコンサートツアー2007――」
 楽天ブックス

それでこの特集ページ、DVDやCDの告知とか宣伝というよりは、『夜会』の先行予約スタートの告知だったりしております。
 まあ、あれです、、、いいかな。

特集:中島みゆき
2年ぶりの“夜会”公演チケット先行販売受付スタート
6月11日には、初のLIVE DVD &LIVE CDが同時リリース!
 (略)
その「夜会」が、この冬、2年ぶりに帰ってくる。今回の「夜会VOL.15」は、2008年11~12月に赤坂ACTシアターにて開催。また、年明けには2回目となる大阪公演が予定されている。
 
「夜会VOL.15」への期待が高まるなか、ファンクラブ会員限定のチケット先行販売が決定。オフィシャルファンクラブサイト「でじなみ」にて、6月2日(月)正午から販売スタート。チケットの入手がとても難しいといわれている「夜会」。
(以下略)

あー、またチケット争奪戦が始まるわけですね。
仕事が休めるか、とかではなく、日程表を見ながら仕事休む日を決めるんですわ。。。
今更先着順でもないでしょうが、取れるまでは落ち着かないし胃が痛いし、何というか、困った日々が続くわけです。

2008年04月05日

DMが届きましたけれど、、、

なんつうか、DMって言うより「チラシ」なカンジが少々寂しくないかい?
DSCN0040.jpg
んで、ようやくオフィシャルサイトのNewRelease [http://www.miyuki.jp/] にも情報が載りました。
しかしだけれど、それにしても、
『コンサートでの実際の演奏に合わせて「地上の星」をご自宅で歌えます!』
ってのは、やっぱ違うんでないかい?
これはきっと、みゆき嬢流の冗談なのだと、思いたい。
まあ、こういったキツイ洒落を実際にやってしまう方ではあるけれど、まさか本気モードのカラオケトラックではあるまい、、、CDの収録時間が余ったので折角だから。ってなノリじゃないのかと、、、
いえまあ、確かのあの演奏はブッ飛ぶほど格好良かったですけれども。

2008年04月04日

『歌旅 ー 中島みゆきコンサートツアー2007 ー』

もう先月となりました3月27日のことですが、昨年のコンサートツアーDVDに関して、でじなみ[http://www.miyuki.jp/] からメールでお知らせがありました。
6月11日に出すって事はツアー開始時には決まっていましたから、タイトルと収録曲の決定ですね。

「本メールの全ての内容は、許可無く転載することを禁じます。」とか書いてありやがるしまだオフィシャルサイトにも出ておりませんので・・・と思って控えていましたが、いい加減に情報更新遅すぎです。

タイトルは『歌旅 ー 中島みゆきコンサートツアー2007 ー』(メール記載そのまま)
また発売日は「6月11日予定」

ステージ映像はもちろん、全国各地で行った“おっかけ映像”も盛り込んだ贅沢な内容で、コンサートにご来場のみなさまだけではなく、より多くの音楽ファンの方々に楽しんでいただける内容です。
とのこと。
加えて、予想通りCDも同時リリースですね。
 そしてCDも同時発売!!CD、DVD両方購入していただくと、コンサートツアーで演奏された全ての楽曲をお楽しみいただけます。

うーん、この辺のセンスが何だかなぁ、DVD1枚に全曲収録でも良いんじゃないかしら。
もう一つ、ちょっと何だかなぁ、な部分。
また、CDには「地上の星」ライブ・カラオケ・バージョン(※)が収録されます。
(※収録されたライブ音源からヴォーカル・トラックを除いたもの。
コンサートでの実際の演奏に合わせて「地上の星」をご自宅で歌えます!)どうぞお楽しみに!
これは違うんじゃないか?
ちょっと、なあ、、、

DVD『 歌 旅 ――中島みゆきコンサートツアー2007――』
2008年6月11日リリース/7,350円(税込)/YCBW-10013~4
【収録曲目】
〈DISC1〉
1.御機嫌如何
2.1人で生まれてきたのだから
3.あなたでなければ
4.一期一会
5.with
6.糸
7.命の別名
8.ララバイSINGER~アザミ嬢のララバイ
9.宙船(そらふね)
10.昔から雨が降ってくる
〈DISC2〉
1.唇をかみしめて
2.ファイト!
3.誕生
4.I Love You, 答えてくれ
5.ボディ・トーク
6.重き荷を負いて
7.本日、未熟者
8.地上の星
9.背広の下のロックンロール (全19曲収録)

CD『 歌 旅 ――中島みゆきコンサートツアー2007――』
2008年6月11日リリース/3,150円(税込)/YCCW-10047
【収録曲目】
1.御機嫌如何
2.ホームにて
3.あなたでなければ
4.蕎麦屋
5.EAST ASIA
6.ボディ・トーク
7.昔から雨が降ってくる
8.ファイト!
9.誕生
10.本日、未熟者
11.背広の下のロックンロール
12.地上の星(ライブ・カラオケ・バージョン)
(全11曲12トラック収録)

2007年12月30日

リンク 「中島みゆきコンサートツアー2007」

色々と考え始めると止まらないしキリがないし、それでいてまとまりもなくなって着地点を見失ってしまうと、、、いつもの展開に嵌りつつあります。

パンフレットその他の写真、冷めないうちに。
DSCN2330.jpg
 リハーサル風景とバンド・サポートメンバー紹介のツアー・パンフレット(3000円也)
 +お馴染みファンクラブチケット用ホルダー(とチケット)

気になって他人様の感想など検索しては読んでいますけど、それはそれで面白いのですな。
んで彷徨い歩いている内に色んな所へと辿り着きます。

バイオリンの牛山玲名さんのblog:LeinaUshiyama Blog見つけました。

LeinaUshiyama Blog | 中島みゆきさんツアーin国際フォーラムその2
昨日、中島みゆきさんツアーin国際フォーラムが終わりました。
凄かったです。
もの凄かったです。

おおー、私と同じ感想じゃん。
何故かしら言葉の選び方も同じ?
少なくともこの感動を言葉で表現しきれないのは、単に私の語彙が貧弱故だからだけでは無いということが立証された(かも)
私がパクった如くに同じなんで(もちろん牛山さんのエントリーの方が先です)少々戸惑いますが、観ている私が受けた衝撃を、反対側のステージ上にいる方も感じていたというのが、とても嬉しいです。
 嬉しいついでに敬意を込めてTB打ち込ませていただきます

他にもコーラス参加で、TOKIOに提供した「宙船」"原型"(デモテープ版)を披露した、宮下文一さんがリーダーをを務めるJIVEのサイトでも、BBSに文さんが感想書き込んだりしています。

あとミュージシャン、古川兄弟も古川兄弟 Hot Blood 通信のBBSで古川望さんが時折コメントしとりますね。

残念ながらバンマスの小林信吾さんは、Shingo Kobayashi Blog 「信吾録」に多くを語りません。
お疲れ?

他に関係者はいないかなぁ、ちょっと見つかりませんでした。

もちろん中島みゆきコンサートツアー2007スタッフBlog/ウェブリブログは、9月終わりからずっと右に張り付いていますから。

ついでに(失礼!)何度目か忘れましたけれど、三代目魚武濱田成夫も貼っておきます。


ほかオフィシャル関係
 中島みゆきファンクラブ「なみふく」
 NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITE
 ヤマハミュージックアーティスト
 YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS Inc.

諸般の事情(謎)から個人サイトは避けておいて、こんな人も来ていたようです。
コンサート|望月理恵のオフィシャルブログ 『mochiee's garden』

後はリンクじゃないけど、19日に私の隣にいたのは何故かウクライナ人・・・(もちろん日本語ペラペラ)
感動して帰路についたようなので、何より何より。

2007年12月21日

「中島みゆきコンサートツアー2007」 12月19日

あの、いきなりですが、みゆきさん 55歳ですわ。
(とりあえず自分のことは棚に上げますけど)
キープしてますよね、体型も、肌も、美貌も、
もちろん歌も。
音域の変化は出ていますけれど、表現力や歌唱そのものは落ちるどころか年ごとに増しているというのが何とも恐れ入谷の鬼子母神ならぬ歌姫ですよ、若干意味不明ですけど。
本当に惚れ惚れします、と言うか、はっきり言って、惚れてます。
色んな意味で、惚れています。
なんせ今回のツアーはしょっぱなから真っ赤なドレスでしたから、もうね、メロメロというかドキドキというか、観ているこっちが緊張しちゃうくらいでしたわ。

そいでもって、出るんですと。
本当に。
DSCN2335.jpg
 前の時にもチラシ入っていましたけれど、本当に出るんですと。
 6月11日ですと。

ありましたねえ、カメラ。
両翼に固定とステージ前端に移動ロボットカメラ、ステージ上の袖からも上下するヤツ、あと1階後方にもいたと思います。
通常のライブだとハンディ持ってステージ上を走り回ったりしているんですが、そういったあからさまに「撮影してます」的な行動は一切無し。
トークでも触れずに、本当にいつものステージと同じように進行していました。

どんなライブ映像になるか、今から楽しみですね。
しかし6月11日・・・
んー先は長いけど、また半年頑張る目標が出来たからヨシとするか。

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2007年12月20日

余韻

中島みゆきコンサートツアー20007 東京国際フォーラム 12月19日
DVC00002bw.jpg
 ロビーに展示された三代目魚武濱田成夫直筆「I Love You, 答えてくれ」オリジナル

10分ほど遅れてスタート。
約3時間、、、、
凄いステージでした。

形容する言葉など、見い出せません。
驚嘆?感動?素晴らしい?

強いて言うなら
圧倒的、圧巻、

・・・それでもまだ足りない。

凄かった。

もの凄かった。

凄まじかった。

 (内容はまた、あらためて)

2007年11月07日

「中島みゆきコンサートツアー2007」 11月6日

東京国際フォーラム ホールA
17:30会場 18:30開演
_DSC0658.jpg
 D40 + 45mm2.8P
腹ごしらえして17:30過ぎフォーラム着。

いわゆるネタバレになりそうなことは<本編には>書きませんが、気になる方は「続きを読む」もどうぞ。

さて、程良く流れる列のあとについて入場し中央階段を上がりますと、何やら左右に長蛇の列。
向かって左がCD・DVD、右がツアーグッズ と商売繁盛です。
恒例となりました「おたよりコーナー」用の記入スペースもありましたが、良いネタを思いつかないので素通り。

中島みゆきコンサートツアー2007スタッフBlogにて既報の映像収録DVD化の張り紙もありぃの、三代目魚武濱田成夫直筆「I Love You, 答えてくれ」題字オリジナル(でかい)が額装されて飾られておりぃの、、、なにかと賑やかでございます。

CD・DVDは先着??名はミニサイン色紙がもらえるとあって「さて今回も♪(もらおうか)」と思い並んだものの、はて、今更買うタイトルが、無い。
コクーンでの夜会の時などは結構あっさりもらえたんですが、競争率が上がっているみたいですね。
そんなことも考えて早々離脱。
反対側に並び直してとりあえずパンフレット購入ですが、3000円、高い。
まあ、数年に1冊の御真影集・・・もとい写真集と思えばまあ、、、それに今回はミュージシャンも大所帯だと聞きましたので、それならしょうがないと納得させて清水の舞台から・・・それは大袈裟。
まあ、この手は何れにしても買うんですけど。

それで今回のパンフレット、演奏曲が載っていません。
前回2005年のツアーの時には、アンコール曲までしっかりと印刷済みだったのに、今回は載っておりません。
良いか悪いか議論はありそうですが、でも実際ステージを観ると、これが演出上必要な事だったと分かります。
いえご心配めさるな、演目セットリストは終演後に張り出されます。
メモ用紙とペンを握りしめてステージを観るなどという無粋なことはしなくて大丈夫です、ご安心あれ。

開演は10分ほど押しましたでしょうか、中島みゆきコンサートツアー2007スタッフBlogでも紹介されていました真っ赤なギターケースがステージ中央より回収されて、開演。
始まってからは独特の中島ワールドです。
しかし今回は特に後半、滅茶苦茶声が出ております。
素晴らしいコンディションです。
いつもの軽いトークで笑わせておいて、こちらが油断したところへ、ずどんと来ます。
いつの間にか涙が流れている、そんなことの繰り返しで、気が付いたらラストでした。
これは是非ともDVDで発売してもらわねば。

その前に12月の国際フォーラム、何とかしてまた行きたいです。

(以下ネタバレとなります)


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2007年10月03日

愛さずにいられない馬鹿もいる

「I Love You, 答えてくれ」 [オフィシャルサイト:でじなみ]
 2007年10月3日発売となりました、35枚目となるオリジナルアルバム。
収録 全11曲
ある意味、之までに無い程「濃厚」。

中島みゆき
 「I Love You, 答えてくれ」
楽天ブックス
 ヤマハミュージックコミュニケーションズ
 YCCW-10037
 ASIN: B000UVXINK
 ※タイトル題字:三代目魚武濱田成夫

前作「ララバイSINGER」2006年11月発売は、

「原点に立ち返り、中島みゆき自身の中にあり、またファンが求める“中島みゆきの王道”」
とのふれ込み通り、それはまさしく多くの人が納得する"中島みゆきのアルバム"と言って良い仕上がりでした。
そして今回の「I Love You, 答えてくれ」は、"ロック"だという。
NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITE
流行や時代性に左右される事のない、普遍性のある、自然体の中から溢れ出てくる人間の根本を、ロックという表現で、ソリッドかつストレートに表現した作品
それはサウンドがどうとか、ビートがどうとかではなくて、またいわゆる「御乱心の時代」*あたりで自らのサウンドを模索していた頃の音楽とは違い、心の底から湧き上がるものを余計な飾りなど無しに、真っ向勝負、正面からぶつかって来る心。
 *(1984「はじめまして」~1985「miss M.」~1986「36.5℃」~1988「中島みゆき」、
  「御乱心の時代」とは本人の言葉ではあるが、具体的な時期については明らかにされておらず諸説有り)

自分語りの叫びではなく、もっと普遍的な、人間の根底にあるような狡さや貧しさや儚さ、そして弱さを暴き出し、そうして暴いてからのち尚かつ包み込むような、底のない程の懐の深さがある。
「ララバイ SINGER」と比べると両極にあるように見えるものの、これも"まさしく中島みゆき"だと思う。

いわゆるロックと聞いて連想される拳を突き上げるような曲は、ともすれば聴き手にもパワーが無くてはついて行くことが出来ず疲れている時になどは聴くのが辛いことも少なくないけれど、彼女のロックは戦いに疲れ倒れそうな人に、手を差し伸べる歌だと思う。
しかしそれは決して優しく抱き起こすようなものではなく、力の入らない手を無理に取って引き起こすような強引なやり方かも知れない。
けれどもその彼女の力強さが、今にも折れそうな心に響く。

発売前にオンエアされたラジオでのインタビュー田家秀樹 NACK 5, 2007/9/22) では

「ララバイSINGER」でおやすみなさいませと(略)、、、今度の「I Love You, 答えてくれ」ではのっけから”起きて働け!”という感じ
と笑い飛ばし、また今回は「愛のアルバム」としている。

アルバムの中でも特にロック色の強い曲
 「サバイバル・ロード」
 「ボディ・トーク」
 「I Love You, 答えてくれ」
この3曲はやはり圧倒される。
リズムセクションのハードビートも強いが、それ以上に強い詩と彼女の歌。
油断していると心を鷲掴みにされて、つい、涙がこぼれてしまう。

前出のラジオのインタビューで語るところによると、今度のアルバムの柱になる曲が「ボディ・トーク」だという。
その「ボディ・トーク」では、今まで言葉に拘ってきた人が、こう歌う。

言葉なんて 迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう
言葉なんて 迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう

そこに彼女の凄まじい程の深さを見てしまうような気が、私にはする。
時間も空間も全部取っ払って、一段と近く、一層遠い存在になったようにさえ思えてしまう。

「I Love You, 答えてくれ」
・・・私が答えることが出来るとしたら、やはりこう答えたい。
 『同じ時代に生まれて嬉しい』

2007年09月07日

ダ・ヴィンチ

連日ですが中島みゆき嬢ネタです。
新アルバムの発売とコンサートツアーを前に、6日発売のダ・ヴィンチ [WEBダ・ヴィンチ] にて特集です。
07/01月号の特集以来ですが、今回は「ほぼ日」との連動企画もありまして、なかなか大がかり(?)に仕上がっています。

中島みゆきさん、おひさしぶり。|ほぼ日刊イトイ新聞
ダ・ヴィンチ×ほぼ日刊イトイ新聞 共同企画
中島みゆきさん、おひさしぶり。
ダ・ヴィンチ、本屋さんで買ってきたのですが車の中に置いたままで、台風9号の雨で取りに行けない、、、


おまけ
 熱帯スイレン「ディレクター・ジョージ・T・ムーア」
_DSC0568.jpg
 D40 + 18-55mm F3.5-5.6GII

2007年09月06日

赤坂ACTシアター

今度は「赤坂」だって、という連絡をもらって確認したところ、赤坂ACTシアターです。
あの坂を登ったTBSの隣(旧社屋跡地)、赤坂五丁目再開発でBLITZと共にACTシアターも戻ってきたというわけですね。

で、その一報の内容は、コレ。

赤坂ACTシアター 中島みゆき『夜会』
2008年11月~12月
コンサートでもない、演劇でもない、ミュージカルでもない舞台『夜会VOL.15』が2008年11月、装いも新たな『赤坂ACTシアター』に登場!

ほうほう、これまでコンサートの後援やらで何かと名前が挙がりながらも大して関係の盛り上がらなかったTBSですが(筑紫哲也さん関係とかCSでの「Live!」放映程度?)、ここでこうして繋がった、と言うことでしょうか。
それにしても、やっぱり「夜会」は冬、それも年の瀬が似合います。
まだ1年以上も先の話ですが、早めにチケット確保の心配をしないといけません。

うーん、とか、ふふん、なんて思いながら眺めていると
こんな情報もあったりして、、、

赤坂ACTシアター 『リバーダンス』
2008年5月20日(火)~6月15日(日)
(公演日程等の詳細は11月に発表予定です。)

おー、来ますか。
前回チケット取りながらも事情により断念しましたので
来年の公演は久しぶりとなりそうです。
行けるといいなあ・・・チケットの心配もしないといけませんね。
赤坂ACTシアター
港区赤坂5丁目TBS放送センター内に隣接する約1万坪もの敷地に、本格的なエンタテインメント劇場、新「赤坂ACTシアター」が2008年3月にオープン!最新の設備、客席数1300席を誇る本劇場は、ミュージカル・演劇・コンサートなど様々なジャンルに対応できる上質空間として、皆様にご満足いただける充実したラインナップを提供してまいります。

劇場の特徴
濃赤と黒を基調にした落ち着きのあるホール客席。1階客席890席、2階客席434席。快適さ・機能性を追求した計1,324席のエレガントな空間。
 (略)

便利なアクセス
5つの路線から乗り入れられる素晴らしい立地で、千代田線「赤坂駅」から劇場までダイレクトな動線を確保。
ACTシアターの目前にあるオフィスビルの地下に新しく出来る「赤坂駅」は、抜群の交通環境と利便性です。


小屋の規模もまずまず、出来ることならもう少し小振りな方が好みですけれど、最近の巨大ホールと比べたら1300席は文句なし。
ホワイエ(ロビー)空間を強調していることからも、割と落ち着いた感じでしょうか。
ホールだけでなく、箱全体が「特別な空間」になっていることを期待します。
それはそうと何より安心したのは、駅に近いことですね。
いやぁ、赤坂はちょっと苦手。何故かよく迷うんですよ。。。

2007年08月28日

学者は世間を・・・

ものっっすごい、馬鹿馬鹿しい(失礼!)調査です。
「国立」の機関でこんな無駄なことやっているなんて、ちょっとどうなんでしょうねえ。
センセイ、「世情」でも聴いて出直してください。

ユーミン、中島みゆきが「日本語回帰」 - 芸能ニュース : nikkansports.com
 日本を代表する女性シンガー・ソングライターの中島みゆきと松任谷由実の曲の歌詞に出てくる外国語の割合が、1970年代のデビューから90年代後半までは増加したが、2000年以降は減り「日本語回帰」とも言える現象が起きていることが27日、伊藤雅光・国立国語研究所文献情報グループ長の調査で分かった。
[2007年8月27日9時11分]

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2007年08月22日

「本日、未熟者」

 

野望はあるか
義はあるか
情けはあるか
恥はあるか

先日のエントリーでも触れました中島みゆき嬢の新しいアルバム、「I Love You, 答えてくれ」
一曲目に置かれたのはTOKIOに提供した「本日、未熟者」ですが、21日にゲスト出演した大阪、FM802の「FLOWER AFTERNOON」に早くも、しかもフルコーラス掛ったそうで・・・
実は縁あってその録音を聴くことが出来ました。

いやー、いきなり凄いですわ。
一曲目がこれかぁ~って感じですね。
うん、納得。
10月3日に大期待

2007年08月10日

答えは

正解は、これでした。

 「I Love You, 答えてくれ」
 (YCCW-10037) ヤマハミュージックコミュニケーションズ
 2007年10月3日発売

NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITE
流行や時代性に左右される事のない、普遍性のある、自然体の中から溢れ出てくる人間の根本を、ロックという表現で、ソリッドかつストレートに表現した作品に仕上がりました。これまでの作品に参加してきたマイケル・トンプソン(G.)、ニール・スチューベンハウス(B.)、ジョン・ギルティン(Key.)らに加え、ケニー・アロノフ、ジョーイ・ウォーロインカー、マット・ラウグ(Dr.)ら、LAのトップ・セッションミュージシャンが参加しています。

Rock、だそうですけれども、それにしてもしかしこのジャケット、どうしたんでしょうか。
先日「一期一会」でも触れましたけれど、引き続きインパクトありすぎです。

「宙船」で再び目覚めちゃったんでしょうか?
第二次御乱心期突入?
いや、それはそれで楽しみではありますけれども。

2007年07月31日

一期一会

中島みゆき
 『一期一会/昔から雨が降ってくる』
 2007年7月11日発売
世界ウルルン滞在記ルネサンス主題歌/エンディング
YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS CO.,LTD
 YCCW-30011
 ASIN: B000QEIW96

さて、ジャケットを見ますと、何と言うか、デカい文字です。
恥ずかしくなるくらい大きな文字でタイトルが書かれています。
写真も久しぶりの、ど・アップです。
とても"ふくよか"なのが気になりますけれど・・・それにしても、上手く言えませんがこのジャケット、何やら昭和っぽい匂いもします。
敢えて狙ったのでしょうか?


2000年7月 『地上の星/ヘッドライト・テールライト』(NHK総合テレビ「プロジェクトX~挑戦者たち~」主題歌/エンディング)
2003年7月 『銀の龍の背に乗って/恋文』(フジテレビ系ドラマ「Dr.コトー診療所」主題歌)
間に2006年2月、アルバム『転生』からシングルカットされた『帰れない者たちへ』 テレビ朝日系ドラマ「松本清張 けものみち」主題歌を挟み、シングルは番組用書き下ろしが続きます。

「3年B組金八先生」第2シリーズ(1980-1981、主演:武田鉄矢ほか)第24話にて劇中挿入歌として『世情』(アルバム『愛していると云ってくれ』収録)が衝撃的に使用され、このシリーズクライマックスシーンは今もってテレビドラマ史に残る名シーン、名選曲とも言われたりすることもあります。
以来、日本テレビ系ドラマ「家なき子」(1994-1995、主演:安達祐実)の主題歌として『空と君のあいだに』は146万枚を超え、同作続編やその後テレビ朝日系ドラマ「はみだし刑事」シリーズなど、ドラマ・TV主題歌ジャンル(?)ではヒットメーカーとして制作側から望まれることも多くなったようで、やがて「プロジェクトX~挑戦者たち~」や「Dr.コトー診療所」へと繋がります。

さらに昨2006年11月に発売されたアルバム『ララバイSINGER』に納められた『宙船(そらふね)』は、TOKIOへの初提供されたもののセルフカバー。
日本テレビ系ドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」(2006年、主演:長瀬智也)主題歌としてリリースされたTOKIOのシングル『宙船(そらふね)/do! do! do!』はオリコン初登場首位となるなど予想外のヒットとなり、2007年春の甲子園(第79回選抜高等学校野球大会)の開会式入場行進曲にもなりました。(TOKIO、中島みゆき 共に初)

かつては別れ歌、うらみ節、情念、そして根暗(ネクラ)の象徴とまで揶揄されていた歌い手と彼女の歌・詩が、何時の頃からか、人生の応援歌などとまで言われるようになりました。
しかしながら、彼女の曲にはごく初期の頃から現在まで、変わることなく一貫して流れるテーマ(のようなもの)が、おそらく、あります。

彼女自身は「詩(歌)の受け止め方は人それぞれ自由だから、どう解釈するかは聴き手に委ねる」という主旨の言葉を繰り返します。
解釈を限定することで、その歌の持つ世界をも限定したくない、と言うことです。
逆を返せば、それだけの広がりと深みを持つ世界を彼女の歌は持っている(意図的に持たせている)、とも言えるわけです。

ですから、ここから先は私流の解釈です。
曲の持つイメージをかなりの幅で限定させる恐れがありますので、ご了解の上で興味のある方は、引き続きご覧下さい。
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2007年06月01日

中島みゆきコンサートツアー2007

本日より予約開始であります。
それにしても地方会場少ないですねえ、、、
今回の全32公演の内、行けるとしたら東京の平日ですから迷うこともないのですけれど、何につけ一応は絶望的観測もして抽選に漏れてしまった場合の対策も考えながら・・・って言うか、会員でもハズレが出る公式ファンクラブ先行販売って、どうなのよ?

NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITE
中島みゆきコンサートツアー2007
公演番号   公演日     会 場
 13   11月 5日(月)   東京都・東京国際フォーラム ホールA
 14   11月 6日(火)   東京都・東京国際フォーラム ホールA
 26   12月15日(土)   東京都・東京国際フォーラム ホールA
 27   12月16日(日)   東京都・東京国際フォーラム ホールA
 28   12月18日(火)   東京都・東京国際フォーラム ホールA
 29   12月19日(水)   東京都・東京国際フォーラム ホールA
ツアータイトルはやはり「中島みゆきコンサートツアー2007」の模様。。。

2007年05月22日

さて、ツアータイトルは?

もう5月も終わりになろうという今日この頃、
ようやく公式サイトで発表です。
 でも6月までお預け。

NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITE
中島みゆきコンサートツアーチケット先行販売のお知らせ

6月1日に、中島みゆきコンサートツアースケジュールの発表、及び「でじなみ」会員様を対象としたコンサートチケット先行販売のお申込方法を発表致します。

それにしても、先行発売に関する情報はともかくとして、
日程の発表予告って・・・

2006年11月18日

「ララバイSINGER」

来週の発売を前にBIGLOBEにて特集が出ました。

BIGLOBE Music 中島みゆき特集:http://music.biglobe.ne.jp/special/0611/nakajimamiyuki/index-dn.html
BIGLOBEストリーム 中島みゆき特集:http://music.biglobe.ne.jp/special/0611/nakajimamiyuki/index-bs.html

今更ご存じでしょうけれども・・・

NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITE
ニューアルバム『ララバイSINGER』
2006年11月22日(水)リリース!
(YCCW-10030/3,150円(税込))
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
 
原点に立ち返り、中島みゆき自身の中にあり、またファンが求める“中島みゆきの王道”を素直に表現したアルバム。
書き下ろしの新作オリジナル・アルバムとしては「恋文」(2003年11月19日発売)以来、約3年ぶりとなる作品(通算34作目)。
ラストに置かれたタイトル・チューン「ララバイSINGER」は、これ、オシャレですね。
「アザミ嬢のララバイ」とリンクして、とてもいい感じです。

しかし、もっと凄いのが11曲目の「重き荷を負いて」
田家秀樹 [田家秀樹ブログ・猫の散歩] さんの"NACK5"で18日かかりましたが、凄すぎます。
裏も表も余計な飾りも捻りも、何にも無い、ただただストレートな表現、凄まじいまでの力ある言葉に打ちのめされます。

参りました。
ここまで来てまだこの表現があるのか、、、と。
凄すぎて力が入りませんが、まだフルに聞いた訳じゃないんですね。
発売日を楽しみに待ちましょう。

2006年09月25日

意表を突く

何てこったい、、、確かにあのオールナイト、伝説の「つま恋コンサート」が"また"ってのは全く知らなかったわけではないですが、BShi 午後1:00~9:30 生中継ってのも知らなかったわけではないですが、そうは言っても、ノーマークでしたがな、もう。

吉田拓郎&かぐや姫 in つま恋 2006

でもまさかここに1曲だけ登場して、「永遠の嘘をついてくれ」を咬ましてくれるとは想像しておりませんでした。
35000人の前、生中継の場所で驚かしてくれるとは、、、
当日朝でもいいから、事前に教えてくれたら良かったのに、、、見逃したじゃないのさ。

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2006年02月24日

夜会vol.14 「24時着00時発」 2月23日の巻

本日みゆき嬢の5ン回目のお誕生日につき・・・変わったことはありませんでした。

 細かい話はまた次の機会にしよっと。
青山劇場円柱
え~と・・・そう、休憩時間のこと

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2006年02月16日

夜会vol.14 「24時着00時発」 2月15日の巻

今日(もう昨日の話か)はなんて暖かな日だったことか。
予定の行動という事で、行って参りました。
yakai2006
 ていうか、衝動買いするなよ・・・お金無いんだから・・・

さて本日はJ列でしたので、細かな部分が分かりました。
先日謎だった「メビウスの帯」のところでの「かげ」と「あかり」の入れ替わりは、、、そうか!

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2006年02月07日

歌は世につれ

やはり私の iPod壊れたみたい。
 修理より買い換えかなぁ・・・
いつの間にか、CDそのものは掛けなくなりましたね。
音質がどうこう言い出すとキリがないですし、コレがないと特に車で聞く時には不便にすら感じるようになって困惑しております。
何とも我ながら驚きでもありますが。

そんな状態の中、先日の話。
昨年9月10日には随分偉そうな事を書いてますが、全アルバムがiTMSに登場です。
ただ「全アルバム」と言ってもYMC (YamahaMusicCommunications)版での全てで、以前のポニーキャニオン時代に出された各種ベストアルバム("The Best"や"大吟醸"など)それに"Singles"と"Singles II"など、YMCより出ていない物は含まれていません。
どうせやるんだったらコンプリートが気持ちいいので、是非ともYMCにはもう一踏ん張り欲しいです。
そうは言っても私自身は全てCDで手元にあるから困らないし、それより困っているのは壊れてしまったiPodの方で、、、


■デビューアルバムから35作品が勢ぞろい、中島みゆきがiTMSに初登場!
 一方、日本勢では、中島みゆきの音源がついにiTMSに登場! 1976年のデビュー・アルバム『私の声が聞こえますか』以降の計35タイトルが勢ぞろいした。デビュー30周年を迎えた“元祖・日本の歌姫”の華麗なる軌跡をじっくりと振り返りたい。

それにしてもまた何とも・・・「元祖・日本の歌姫」ってのはどうなんでしょうか?
気持ちは分かるけれど、「元祖」って、ねえ、、、

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2006年02月04日

裏には裏 重ねて

今回の「24時着00時発」ですけれど、考えてみたら東京が終わっても大阪の楽日まで長いですよねえ。。。

 うん、ネタバラシは自粛よう!・・・と殊勝な事を思ったのも一瞬。

いえね、2階席最後列って事もあって、みゆきさんと香坂さんの入れ替わりを衣装で見分けようとしていたわけですよ。
ところが・・・

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2006年02月02日

夜会vol.14 「24時着00時発」 2月1日の巻

いつもの年なら、これだけ降れば大雪になると思われる程降りしきる雨の中、
 雨にも負けず、風にも負けず・・・
行って参りました青山劇場。

「夜会VOL.14 24時着 00時発」東京公演

んでもって、これが噂の『巨大円柱ポスター』 どどどどーんと4本。
  註:もう一つの柱は画面外左側です。
青山劇場エントランス
CoolPix SQ BSSにて手持ち。終演後ホール側より (レンズのディストーションは愛嬌ってことで)

今日はわりかし調子も良く、ならば当日券でも狙ってみるか、と。
休みでしたが午後一で同級生の父上の葬儀に参列し、自宅に戻ってから寒い寒いと震えながらお茶をすすって、さてどうしたものかと一思案。
結局家を出たのは16時頃でした。

それにしても凄い降りで。
天気さえ良ければ60km/h-Overで突っ込んでいく(註:あくまで希望願望。コンプライアンス第一な私。という事でお願いします)中央道も、大型の後に付けば水煙で前は見えないし、車列の先頭に出ればハイドロプレーンでハンドル取られるし、さすがにちょっとビビリました。

実をいうとこの天候も計算のうちで、天気が悪ければ当日券が当たる(抽選ですから)確率も高くなるだろうと思ったのですが、余りに強い雨と横殴りの風(ビル風でしょうか? 田舎者には区別付きませんでしたけど)のせいで、当日券の抽選整理券を受け取った人は何と7人。楽勝でした。
いや本当の事言えば、早目に着いて場所だけ確認したら何処かでコーヒーでも飲もうかと思っていたんですけれど、雨は強いし、何故か入場待ちの列は出来ているし、、、ちょっと不安になって係の方に「整理券はどこで?」と訊ね、教えて貰った場所でそのままボケ~っとしていたら、いつの間にか整理券待ちの列の先頭って事になってしまいました。
そんなつもりはなかったのにね。

内容は後日ネタバレしますが、思いの外よろしいです>青山劇場
音も悪くないし (バンドが舞台前のオケピに収まったせいかも?)、椅子も楽ちん。
時間が無くて会場内の細かなところまでは分かりませんでしたけれど、2階席最後列にも拘わらず、舞台が近くてよく見えました。

ところで『廃線のお知らせ』をみゆきさんが読み始めてすぐのところで地震がありましたが、舞台上は何事もないように進行していました。
みゆきさんは気が付かなかったのでしょうか。
椅子に座って見ている側としてはすぐに気付いて腰が浮きそうになるのですが、幸いにも大事無く、それでも現実からファンタジーの世界に戻るのに、ちょっとだけ違和感を覚えましたね。

以下短評のみ
○ストーリー:何かと「分かりづらい」と不評の『夜会』ですが、シナリオに前回と大きな変更はないものの、台詞回しや衣装・装置など、細かなディテールを調整して、分かり易い流れにしています。

○出演
 おなじみの香坂千晶さん [香坂千晶の「踊るしゃちほこ」 ]は今回台詞も増え、とても良い絡みとなっています。
 難を言えば余りにもお綺麗なことと、遠目でも見分けが付く、、、特にウエスト辺りのシルエットが実に素晴らしい、、、いえみゆきさんがアレだとか言う気は毛頭ありませんが、、、
 毛頭ありません(失礼!)などとと言えば今回初参加のコビヤマ洋一氏 [新宿梁山泊] は怪しくて実に良いです。まさに怪演。
 回をこなして行くにつれてどんどんハマって行くような気がします。

さあ、あと何回行けるかな。

2005年12月03日

涙が浸みて

以前より、"中島みゆきが歌うドラマは(数字的に)ハズさない"なんて事を言われていたようですが、いつのまにか“視聴率女王”になってますね。

Yahoo!ニュース - スポーツニッポン - みゆき 米倉主演の清張ドラマ主題歌歌う

(略)みゆき楽曲では「命のリレー」を主題歌にしたフジテレビドラマ「女の一代記」が高視聴率を獲得するなど、隠れた“視聴率女王”となっている。
 
他にも中島の曲を起用して高視聴率を獲得した番組は数多く、放送関係者は「中島さんは最もタイアップをお願いしたいアーティスト」と説明し、相乗効果を狙っている。
(スポーツニッポン) - 12月3日6時5分更新

今回のアルバム『転生』からは特にシングルカットする必要もなかったように思うのですが、YMC(YamahaMusicCommunications)サイドとしたら、まあせっかくのタイアップですから・・・などという感じかも知れません。
あ、いえ別に関係者ではないので想像しているだけですけれど、ただご本人も驚いているという事ですので。
  (同Yahoo!)
 みゆきは「私としましては思いがけない展開に驚きつつもワクワクしているところ」とコメント。「原作のパワー、ドラマに込められるパワー、何と言っても米倉さんの発する輝きによって、この楽曲もどんどんイメージが新しく膨らんで聴こえていくことでしょう」と期待を寄せている。
(略)
04年にライフワークの音楽劇「夜会」で発表した「命のリレー」が、フジで先月3夜連続で放送された「女の一代記」シリーズの主題歌となったばかり。同シリーズは平均視聴率18・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。他局とはいえ、くしくも第3夜の主演者は米倉だ。

米倉涼子は、どちらかと言えば舞台向きの女優さんのような気がするんですけれど、どうなんでしょうか。
近頃は、どうも影のあるというか、ダークな役柄のイメージが強いですよね。
その辺りの印象からかも知れませんが、映像作品としても、やはりテレビよりは映画向きの俳優さんのような気がします。
以前よりは演技もしっかりしていますが、テレビのようにやや押さえた、時として一歩引いた演技というのは苦手みたいで、何というか、観ていて疲れるんですよねえ、、、

でも、おかげで素敵なおまけが付いてきます。
 (面倒なのでほぼ全文引用)


「帰れない者たちへ」
(YCCW-30007 全2曲収録 税込定価 1,050円)
 
2006年2月1日(水)発売
2006年1月より放送 テレビ朝日系全国ネット
木曜ドラマ「松本清張 けものみち」主題歌決定
 
〈収録曲〉
1)帰れない者たちへ
2)命のリレー('04 夜会ヴァ-ジョン)
 
大型タイアップ決定!
2006年1月より放送のテレビ朝日系全国ネット木曜ドラマ「松本清張 けものみち」(主演:米倉涼子)の主題歌『帰れない者たちへ』です。
カップリング曲として、2004年1月に行なわれた夜会VOL.13「24時着 0時発」のアンコールで演奏された「命のリレー」のライヴ・バージョンを収録。既発DVDにも収録されておらず、初の商品化となります。

「松本清張」はいいとして、「テレビ朝日」「木曜」「米倉涼子」というキーワードが「大型タイアップ」に繋がらないのは・・・個人的感想です。

さてようやく、あの幻?の「命のリレー」アンコール・バージョンが出ます。
「何でとっとと出さなかったのかな~」というYMC向けの愚痴とか小言とか文句とかは兎も角として、まさか音源しかないわけではあるまいに、なぜ映像ごと出さないのだろうか?という疑問が残ります。
「あるんならCD+DVDで出してくれよ~」と思ったりもするのですが、これはアレかなあ、次のDVDの目玉に取っておくのだろうか、、、だとすれば恐るべしYMCの小出し戦略・・・なんか"あざとい"と思うのは穿ちすぎかしら。
まあ、私のように節操のないファンにしてみれば、出たら無条件で買ってしまうわけですが。

2005年11月28日

「夜会」の周辺

香坂千晶さんがblogやっとります。


今週から「夜会」のリハーサルが始まった・・・
中島みゆきさん・・・すごい・・・本当にすごい・・・
な~んでそんな事思いつくの~? な~んでそんな事出来るの~?
本当にすごいわ~~・・・感心至極の毎日・・・

これが11月19日のエントリーですから、舞台ってのは凄いもんですね。
だってまだこれからセット組んだりあれやこれやとあるわけでしょ、あと2ヶ月しかないのか、あと2ヶ月もあるのか、、、また正月返上でしょうか。
そんでもって、何がそれ程までの感激の元なのか、気になります。

それにしても香坂さん、綺麗な人なのに「金色の風水ウ○コ」はどうなんだろう。。。と思っていたら「オスカル。」に替わりましたね。
良かったような残念のような、、、
なにはともあれ「しゃちほこ」が踊るってのは迫力ありそうな。

2005年11月20日

この一生だけでは

生きていたいとは思わないのに、何故「生きたい」と願うのか。

"願う"という言葉が微妙に外れているかも知れない。
生き続けなくてはならないから、だから。
「生きたいと願う」と言うよりも、「自分が生き続けることを選択するよう、その事を願う」と。
ただそんなに回りくどいことを言うんじゃなくて、つまりは私は生きたいんだ、と。
それでもいいんですけれど、でも、そう言ってしまうと、微妙に自分の感覚と違和感があるので・・・
もしかしたら統合失調なんでしょうかね。


中島みゆき嬢の新しいアルバム『転生(TEN-SEI)(YCCW-10017 ヤマハミュージックコミュニケーションズ)が11月16日発売されました。
同日、HMVから黒のレザー・ペンケースと共に、私の手元にも届いています。


2004年1月に上演された夜会VOL.13「24時着 0時発」。その名場面で演奏された数々の名曲達が新しい命を吹き込まれてレコーディングされました。

DVD発売の時にも書いたのですが、当時本当に死んでしまう(死んでしまおう)と考えていた私は、「せめて死ぬ前に今一度、みゆきさんにお会いしてから思い残すことなく死んで行こう」などと本気で思っていたのです。
あの1月14日に、渋谷の東急本店通りを朦朧としながら登り辿り着いたBunkamura コクーン。そして、訳の分からぬまま堪えきれずに泣き出していたあの空間・・・あの言葉・・・あの曲・・・
「命のリレー」は、彼女の心の根底に流れ続ける思いを、ついに形にした曲と言っても良いのかも知れません。
デビュー初期の楽曲から滔々と流れ続ける生と死への思いを、ストレートに表現しているのだと思います。
あまりにストレートすぎて、そのために、それを伝えるために『夜会』という空間が必要だったのだと、勘ぐってしまいます。

その「命のリレー」がフジテレビ特別ドラマ「女の一代記」(11月24・25・26日 21時より3夜連続)の主題歌ともなっています。
その想いはファン以外の、特別思い入れのない方々には伝わりづらいかも知れませんが、ドラマの作り次第では、とても素晴らしい物になるのではないかと期待しています。ただ、昨年11月27日に同じフジテレビで放送された「海峡を渡るバイオリン」では、「二隻の舟」をダイジェストに繋ぎ合せて流すなど、心配の種は尽きません。


2006年1月24日よりBunkamuraから青山劇場に小屋を変え、夜会 vol.14 『24時着 00時発』が架かります。
再演ながら、「かげ」と「あかり」にまた、会えます。
文字通りの再演などと思っている人は一人もいませんが、好評だった『24時着 0時発』を、『24時着 00時発』でどのように作り直してくるのか、また良い意味で裏切ってくれることと待ち望んでいます。

今、もし私に「生きている理由とは?」と聞くなら、
『来年2月に、また中島みゆき嬢に会いたいから』
 そして
『少ないけれど、こんな私を励まし続けてくれる人達に、どうしても会いたいから』
そう答えたいと思います。

そして、お会いしてお礼を言うことも出来ないけれど、優しく心配してくれる名も知らない貴方・貴女に応えるためにも。

2005年09月10日

'歌でしか言えない'

ちょっと思うんだけど、みゆき嬢が彼女の思いを表現する「場」--曖昧な言い方をすれば、「スタンス」--が"アルバム"から"夜会"にシフトしたのかな?って。

それは、アルバム(CD)という枠の中で彼女の伝えたいものを表現することが限界に来てしまったのかも知れない。
元々「夜会」は「言葉の実験劇場」と言っていたけれど、実験の域を超えてコンサートよりもこちらの方がみゆき嬢の活動のメインではないか、とすら思う。

一つの楽曲で中島みゆきの思いを納めることがもう、無理なのかも知れない。

それは彼女の感性が限界に達したと言うことではもちろん無く、自身の表現したい真の部分が、「歌」では収まりきらないスケールに達してしまったのかも知れない、というコトなのだけれど。

淋しい気もするけれど、「歌」ということだけでみると、ブロードバンドが定着してネット配信が当たり前のようになってくれば、「アルバム」と言う形式が消滅するのは時間の問題ではないかという気もする。
その時、或るコンセプトやテーマに基づいて構成された「アルバム」は、時として個々の楽曲に「切り売り」されてしまう。
初めて聞いた時には馴染めなかった歌が、数年、十数年後に聴いた時、もの凄く心に染みいるなんてことは、これからは起こらないのかも知れない。

もちろんネット配信やそれに類じた物を否定する訳ではないし、iTMSなんかは案外期待して眺めている(まだ眺めている段階ね)のだけれど、やっぱり好きなアーティストの物は「アルバム」として存在し続けて欲しいと思うのは、贅沢なのだろうか。

iTMSにまだ中島みゆき嬢の名前が挙がってこないのは、そんなことも理由の一つではないのか?なんて、門外漢が適当な推測をしてみる、長月・寝待ちの月。

それはそうと、iTMS・・・

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2005年09月09日

公式発表

公式サイトも「遅れて8日に」発表となりました。

ニューアルバム『転生』11月16日発売決定!
(YCCW-10017/3,150円(税込))
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
2005年11月16日(水)発売
.
2004年1月に上演された夜会VOL.13「24時着 0時発」。その名場面で演奏された数々の名曲達が新しい命を吹き込まれてレコーディングされました。中島みゆき、33枚目のオリジナル・アルバムです。
.
〈収録曲〉
遺失物預り所
帰れない者たちへ
線路の外の風景
メビウスの帯はねじれる
フォーチューン・クッキー
闇夜のテーブル
我が祖国は風の彼方
命のリレー
ミラージュ・ホテル
サーモン・ダンス
無限・軌道
むう~~~

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2005年09月07日

新アルバムは11月

レコーディングが終わったと聞いていましたが、こういう形で発表となりましたね。
オフィシャルの有料会員に対してすら未だ情報がないのは何故?)

SANSPO.COM-芸能~2005.09.07
 旬の女が演じる普遍の女…フジ3夜連続ドラマ「女の一代記」

フジテレビは6日、3人の実在の女性の激しくドラマチックな人生を描く3夜連続特別ドラマ「女の一代記」シリーズ(今秋放送)の制作を発表した。3人とは作家の瀬戸内寂聴さん、女優の故杉村春子さん、歌手の故越路吹雪さん。それぞれを女優の宮沢りえ(32)、米倉涼子(30)、天海祐希(38)が演じることも決定した。また、歌手の中島みゆき(53)が主題歌「命のリレー」を歌う。
 (略)
★力強さ、説得力、大きな世界観…
主題歌「命のリレー」を歌う中島について、喜多氏は「『女の一代記』というタイトルの大きな世界観に負けない歌手の方にお願いしたい、と考えたときに中島さんしか思い浮かばなかった。中島さんの持つ力強さ、説得力が最適」。同曲は昨年の「夜会」で発表され、今年11月発売のアルバム「転生」に収録される。同氏は「3人の女性の願いや思いを視聴者の方にリレーできれば」と期待を込めた。

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2005年03月30日

親愛なる者へ

すがりつく袖を求めて「親愛なる者へ」 [中島みゆき研究所] を読み直す。

真っ白な霧の中を断崖に向かい歩き始めようとしている自分に気付く。
まっすぐに空を見て足を踏み出そうとしている自分に気付く。

2005年02月23日

嵐あけの如月

春一番が吹きました。
北日本は猛吹雪だったようですが、
DSCN0234.jpg
 Coolpix SQ: ピントは来てますが風で被写体ブレしてます(汗)

今日2月23日[Wikipedia]はめでたい日なので、春らしく紅梅。
出来れば白梅と揃えたかったのですが、白梅の方が2週間以上遅れるんですよね。

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2005年01月26日

猫に小判

YAMAHA N-500 ('70)
N-500
ようやく見つけました。(もちろん中古ですが)
TC-GAKKIACOUSTIC SOUNDです。
N-1000でも良かったんですけど・・・

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2005年01月22日

中島みゆき コンサートツアー2005

山梨県民文化ホールの『中島みゆき コンサートツアー2005』いってまいりました。
DSCN0172.jpg
コンサートもプラチナチケットになりつつある、、、下はパンフ(¥3,000-)

途中、「ほのぼ~の(うえやなぎまさひこのサプライズ! ニッポン放送)しながら全15曲とEncore3曲(メドレーx1+2曲)、堪能いたしました。

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2005年01月01日

今年もやはり、みゆき嬢

先ほど見終わりました。よございました。
『中島みゆきスペシャルライブ in L.A.~奇跡の4日間ドキュメント~』
文字通り新年早々、良い物を見てしまいました。
(予定の行動ですが、、、)

「ドキュメント」とか「メイキング」などと言うにはちょっと「?」ですが、結構よろしかったのではないでしょうか。
 「歌姫」
 「地上の星」
 「銀の龍の背に乗って」
 「この世に二人だけ」
 「土用波」
 「夜行」
全6曲でしたね。
1月30日(日)のCS再放送(21:00~22:40)には「銀の龍の背に乗って」のPVも加わるようで、若干お得かも知れません。
地上波放送はコンサートツアー2005のページを見て下さい。

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2004年12月30日

2004年(+2003年12月)大泣きした曲

なんかね、泣いてばかりだね。

「もらい泣き」一青窈
 本当に生きて2004年を迎えられる(迎えても良い)のだろうか?、、、などと思いながら過ごした2003年の大晦日に、何とか正気を保とうとつけたテレビから突然流れてきた曲。
確かTBSのレコード大賞だったと思う。
別に初めて聞いた訳ではなかったのだけれど、この時は声を殺すことも出来いないくらいに、馬鹿みたいに泣いてしまって、そして、訳の分からないままamazonでCDをオーダーし、紅白出場の情報を見つけて、また馬鹿みたいに泣いた。
iPodに入れて文字通り1日中ループさせて聞いたこともあるし、未だに一度聞き始めると無限ループに陥りやすい。
理由なんか知らない、理由なんていらない。

中島みゆき
「ノスタルジア」
ほか多数、、、

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2004年12月28日

"EAST ASIA"をガムランで

さて、今年一年をどう締めくくろうかと先日から考えているのですが、うまい事が浮かびませんです。
ここ暫くは精神状態も割と落ち着いているのですが、年末の気忙しさだけが先行していてしまいますね。

今年の残されたエントリー作成もあと僅かなので、こちらの方はどうしようかと思ったのですが、今年は中島みゆきに明け暮れた年でしたので、最後のいくつかもみゆき嬢で締めていこうかな、などと。

(その前にもう一人重要な女性がいるのですが、そちらは日を改めて・・・)

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2004年12月24日

2/2(にぶんのに)映画化!?

あー、、、年賀状何とかなりました。
会社のが1300枚(内500枚はテイクアウトで涙の自宅作業)、自宅で130+50+40枚程・・・デザインが13?14?種類だったかな、、、もうどうでもいいや。
とにかくこれで一安心、とは行かないんだよなぁ~やっぱり。
年末年始は仕事だし、その前に本社提出書類の整理があるし、(自宅は別としても職場は)正月迎える段取りしなくちゃいけないんだな。

結局、年内はホームページのレイアウトなんてしている時間はなさそうで、どうしたものやら・・・などと思いながらRSSリーダー開いてみてたら、こんなネタが!

この作品の原作は中島みゆきさんで、とても大きな作品なのです

あれー、どこかで聞いた話のような、初耳のような、、、
それにしてもアレをやりますか、映画で。。。

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2004年12月15日

『24時着 0時発』ご到着

NAKAJIMA MIYUKI OFFICIAL SITEDVD 夜会VOL.13『24時着 0時発』
ヤマハミュージックコミュニケーションズ(YCBW-10002/ 7,350円 税込み) 2004年1月3日から28日までBunkamuraシアターコクーンで行われた、夜会VOL.13「24時着 0時発」の模様を収録。
 ASIN: B00069BN7E  113分 リニアPCM/ドルビーデジタル(5.1ch)
 構成・演出/作詞作曲 中島みゆき

思い入れのない方にはただ奇妙な舞台に過ぎないかも知れませんが、私は待っていました。
とかく「難解」と言われがちな『夜会』も、今回はとても分かりやすいものになっています。
全ての「夜会」を(生で)観たわけではないけれど、最高作と言っていいかも知れません。

1月の舞台から11ヶ月、本当に待ち望んでいた日がようやく来ました。

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2004年12月10日

心守

BS-2 12月10日 20:00-24:00

かつて番組で用意するのは、およそ50組のアーティスト計100曲。
 ・・・
中島みゆき  地上の星、歌姫
どっちが掛かるかと思ったらなんと"歌姫"でしたよ。NHKだから私ぁてっきり地上の星かと思っていたのに、まさかねえ、期待していなかっただけにちょっとビックリでしたが。
事前準備された曲目の中からのリクエストという事もあったんでしょうか。
大詰め、23:40過ぎかな、掛かったのが。んで、Live in L.Aのフル版で来ましたね。
総数は1万超えたとか言っていましたが、どれ位の数のリクエストがあったのでしょうか?
PVだから既にCSやら音楽番組では流れているようですから、見聞きしている人にとっては今更な感もあったでしょうが、私的には流れただけでも嬉しいモンです。
はい。
いやー今日は気持ちよく眠れるかな。

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2004年12月07日

「いまのきもち」

正月に向けてスカパー!110の契約をせねば。

トップアーティスト・中島みゆきがアメリカ ・ロサンゼルスで行ったスペシャルライブの模様を2005年元日の夜に、TBSチャンネルが史上初テレビ放送!
まんまと、、、また無駄使いが増えそう。

先日発売になったアルバム「いまのきもち」ですが、聞き込む程に良くなってきますね。
何だか不思議な感じです。
ところでこういった時にアフィリエイトって便利そうだな、って思うんですよ。

中島みゆきさんのニューアルバム「いまのきもち」を、ひたすら聴いてたりします。
こんな風に綺麗にまとめられるならやってみようかしらん、などと。

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2004年11月15日

歌姫

懐かしい人に久し振りに合ったりすると、嬉しくなる。
そんな人が沢山いたりする・・・(のもどうかと思うが)

久し振りの、みゆき嬢のCD「いまのきもち」(ヤマハミュージックコミュニケーションズ / ASIN:B0003060HE)がもうすぐ(2004.11.17)発売です。
近頃はセルフカバー集が多くて、やや"げんなり"する部分もあるけれど、今度はちょっと違うみたいです。
曲目だけ見るとセルフカバー集なのですが、どちらかと言うと過去の名曲をまとめて「再演」した感じとなっているようですね。
これまで縁がなかった方々にも聴いて頂きたい曲が並びました。
特に今回の目玉は、初期から聞き続けている多くのファンがみな、代表曲の一つとして認める"歌姫"です。なにしろプロモーションビデオ収録のDVD『歌姫 LIVE in L.A.』(YCBW-10003/2,100円/ヤマハミュージックコミュニケーションズより2004年12月23日発売)が出ちゃいますし、新年早々元日夜にはなんとTVの電波にも乗っちゃいます。(こちらの放送は全7曲完全ノーカット版!!!!!!!!)11/7のエントリー参照です
滅多に映像露出されない人だったりするから、これはすごく嬉しい。しかも"歌姫"ですからね、半端じゃないです。もう、泣くほど嬉しい。

とにもかくにもYAMAHA MUSIC COMMUNICATIONSにてそのPVが(ようやく)公開されています。
(ポップアップウィンドウで"StreamingTV"のページが開きます)
ご用とお急ぎでない方は、是非ご覧になって下さい。
というか、お願いだから観て下さいませ。

不幸にもこのサイトに迷い込んでしまった全ての人に、お勧めします。
とりわけ、「握りこぶしの中に」何かを隠し持っている人は、是非。

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2004年11月07日

最後の女神

みゆき嬢ももう30年なんですね。

スポニチアネックス 芸能 記事
中島みゆき“お年玉”ライブTV初放送

 シンガー・ソングライターの中島みゆき(52)が米国・ロサンゼルスで行ったスタジオライブが、05年元日に「中島みゆきスペシャルライブ in L.A~奇跡の4日間ドキュメント~」としてCSの「TBSチャンネル」で独占放送されることになった(後9・00~)。中島は来年デビュー30年を迎えるが、ライブの模様がテレビ放送されるのは初めてのことだ。

自分でアルバム買い始めたのが'78年の「愛していると云ってくれ」だったかな。

それ以前のは姉貴が借りてきたのを聴かせて貰っていたから、その時期が1~2年として、私の中島みゆき歴も27~28年というところかしらん。
みゆき嬢自身は学生時代から本格的な音楽活動をしていたわけで、それまで数えると30年では済まないわけですが、まあ年齢的なこともありますので詳細は・・・(どこかのサイトに書いてあったなあ、ってことで割愛)

'79年の「親愛なる者へ」も結構"えぐられた"けれど、一番鮮烈だったのはやはり「生きていてもいいですか」('80年)。
買ってきた夜、真っ黒なジャケットを包むシュリンクラップの口だけ切って取り出したレコードを聴いて、訳もなくぐしゃぐしゃに泣いた。
私の中で、あれは不思議な事件だった。

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About miss M.

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